x86-64でサポートされているRed Hat Enterprise Linux 7のディストリビューション

次の情報を使用して、サポートされているRed Hat Enterprise Linux 7のディストリビューションを確認します。

表4-6 x86-64 Red Hat Enterprise Linux 7オペレーティング・システムの最小要件

項目	要件
SSH要件	サーバーにOpenSSHがインストールされていることを確認します。OpenSSHは必須のSSHソフトウェアです。
Red Hat Enterprise Linux 7	サポートされている最小バージョン: Red Hat Enterprise Linux 7.5: 3.10.0-862.11.6.el7.x86_64以上 ノート: Oracle Database 19cはOracle Linux 7およびRed Hat Enterprise Linux 7では引き続きサポートされますが、Oracleでは、オペレーティング・システムをOracle Linux 8またはRed Hat Enterprise Linux 8以降にアップグレードすることをお薦めします。
Red Hat Enterprise Linux 7のパッケージ	次のパッケージの最新リリース・バージョンをインストールします。 bc binutils compat-libcap1 compat-libstdc++-33 elfutils-libelf elfutils-libelf-devel fontconfig-devel glibc glibc-devel ksh libaio libaio-devel libX11 libXau libXi libXtst libXrender libXrender-devel libgcc libstdc++ libstdc++-devel libxcb make smartmontools sysstat ノート: 32ビットのクライアント・アプリケーションを使用して64ビットのサーバーにアクセスする場合は、この表にリストされているパッケージの最新の32ビット・バージョンもインストールする必要があります(使用可能な場合)。
Red Hat Enterprise Linux 7のオプション・パッケージ	要件に基づいて、次のパッケージの最新リリース・バージョンをインストールします。 ipmiutil (Intelligent Platform Management Interface) net-tools (Oracle RACおよびOracle Clusterware) nfs-utils (Oracle ACFS) python (Oracle ACFS Remote) python-configshell (Oracle ACFS Remote) python-rtslib (Oracle ACFS Remote) python-six (Oracle ACFS Remote) targetcli (Oracle ACFS Remote)