特定のデータベース・ユーザーの取得
get
/database/security/users/{username}
実行時のロールに応じてDBA_USERSビューまたはALL_USERSビューから、対応するレコードを返します。クライアントは、このサービスを起動するにはSQL管理者ロールまたはSQL開発者ロールが必要です。
リクエスト
サポートされるメディア・タイプ
- application/json
パス・パラメータ
- username: string
ユーザーの識別子。
レスポンス
サポートされるメディア・タイプ
- application/json
200 レスポンス
指定されたユーザーに関する情報。
ルート・スキーマ: DatabaseUsersItem
タイプ:
objectこのオブジェクトは、データベース・ユーザーについて説明します。属性のリストは、データベースのバージョンによって異なる場合があります。
ソースの表示
- account_status(optional): string
アカウントのステータス
- all_shard(optional): string
シャード化されたデータベースで、この列の値はユーザーがシャードDDLを有効にして作成されたかどうかを示す。
- authentication_type(optional): string
ユーザーの認証方式
- common(optional): string
指定されたユーザーが共通であるかどうかを示す。
- created(optional): string
ユーザー作成日
- days_left(optional): integer
アカウントが期限切れになるまでの残りの日数。アカウントが期限切れの場合は負の値になる可能性がある。
- default_collation(optional): string
ユーザーのスキーマについてのデフォルトの照合
- default_tablespace(optional): string
データのデフォルト表領域
- editions_enabled(optional): string
対応ユーザーに対してエディションが使用可能になっているかどうか(Y | N)
- expired_account(optional): integer
EXPIRY_DATEが過去の日付の場合は1、それ以外の場合は0
- expiry_date(optional): string
アカウントの時間切れの日付
- external_name(optional): string
ユーザー外部名。中央管理されているユーザーの場合、データベース・ユーザー・マッピングが排他的マッピングであると、これはユーザーのディレクトリ・サービスDNとなります。このデータベース・ユーザーが共有スキーマである場合は、グループのDNとなります。
- implicit(optional): string
このユーザーが暗黙のアプリケーションによって作成された共通ユーザーかどうか(YES | NO)
- inherited(optional): string
ユーザー定義が別のコンテナから継承されているかどうか(YES | NO)
- initial_rsrc_consumer_group(optional): string
ユーザーの初期リソース・コンシューマ・グループ
- last_login(optional): string
ユーザーの最終ログイン時間。
- links(optional): array links
- local_temp_tablespace(optional): string
ユーザーのデフォルトのローカル一時表領域
- lock_date(optional): string
アカウントがロック状態の場合、ロックされた日付
- locked_account(optional): integer
LOCK_DATEが設定されている場合は1、それ以外の場合は0
- open_account(optional): integer
ACCOUNT_STATUSがOPENである場合は1、それ以外の場合は0
- oracle_maintained(optional): string
ユーザーが、オラクル社が提供するスクリプト(catalog.sqlやcatproc.sqlなど)によって作成されてメンテナンスされているかどうかを示す。この列の値がYのユーザーは、オラクル社が提供するスクリプトを実行する以外の方法で変更してはならない。
- password_versions(optional): string
アカウントに対して存在するパスワード・ハッシュ(ベリファイアとも呼ばれる)のバージョンのリスト
- profile(optional): string
ユーザーのリソース・プロファイル名
- proxy_only_connect(optional): string
ユーザーが直接接続できる(N)か、アカウントをこのアカウントに対するプロキシ権限を持つユーザー(つまり、このアカウントに対する経由接続の権限が付与されたユーザー)のみがプロキシ可能である(Y)か
- temporary_tablespace(optional): string
一時表のデフォルトの表領域の名前または表領域グループの名前。
- user_id(optional): integer
ユーザーのID番号。
- username(optional): string
ユーザーの名前。