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92 ORA-43750からORA-45920

ORA-43750: COMMIT WRITEオプションの組合せが無効です

原因: COMMIT WRITE SQL文に、オプションの無効な組合せが指定されました。

処置: COMMIT WRITE文に、オプションの有効な組合せを指定してください。

ORA-43751: パラメータstringの値が無効です

原因: 無効な値がパラメータに指定されました。

処置: パラメータに有効な値を指定してください。

ORA-43807: ORA_ROWSCNの索引は許可されていません

原因: 直接または式の中で、ORA_ROWSCN擬似列を参照する索引を作成しようとしました。

処置: 表の索引を定義する際にORA_ROWSCNを使用しないでください。

ORA-43814: DROP INDEXはハッシュ・クラスタ索引に対して無効です

原因: ハッシュ・クラスタに対して定義されている索引を削除しようとしました。ハッシュ・クラスタ索引は削除できません。

処置: ハッシュ・クラスタに対して定義されている索引を削除しないでください。

ORA-43850: 拡張圧縮オプションのパラメータは有効にする必要があります

原因: 拡張圧縮オプション(ACO)機能が指定されましたが、ACOパラメータが有効になっていません。

処置: ACOパラメータ(enable_option_advanced_compression)を設定または更新してTRUEにしてください。

ORA-43852: SECUREFILEとBASICFILEは同時に使用できません

原因: SECUREFILEとBASICFILEが両方とも指定されました。

処置: SQL文を変更して、SECUREFILEまたはBASICFILEのいずれかを指定してください。

ORA-43856: SECUREFILE LOB操作でサポートされていないLOBタイプ

原因: SECUREFILE LOBが要求される場面で、SECUREFILE以外のLOBがSQL文またはコールで使用されました。

処置: LOBをSECUREFILE LOBに変換するか、このキーワードまたはコールを使用しないでください。

ORA-43857: パラメータ・エラー

原因: 無効なパラメータでLOBを変更しようとしました。

処置: パラメータを修正して操作を再試行してください。

ORA-43859: CONTENTTYPE文字列が長すぎます

原因: CONTENTTYPE文字列の長さが定義されている最大長を超えています。

処置: CONTENTTYPE文字列の長さを変更して、操作を再試行してください。

ORA-43862: CONTENTTYPEのバッファ長が正しくありません

原因: CONTENTTYPEバッファの長さが定義されている定数よりも短くなっています。

処置: CONTENTTYPEバッファの長さを変更して、操作を再試行してください。

ORA-43878: 11.2.0より前との互換設定ではLOB機能はサポートされていません

原因: データベースが11.2.0より下位の互換設定で動作中に、11.2のLOB機能が指定されました。

処置: データベースの互換設定を11.2.0以上にアップグレードして、必要な新機能を利用できるようにしてください。

ORA-43883: SECUREFILE LOBデルタ更新操作が無効です

原因: 無効なデルタ更新操作がLOBで発行されました。これには、LOBの長さを超える操作、移動間隔の中に宛先オフセットを含む移動操作が含まれます。

処置: 操作パラメータの妥当性を確認してください。

ORA-43907: この引数はリテラルまたはバインド変数である必要があります。

原因: リテラルまたはバインド変数ではない引数を指定しようとしました。

処置: リテラルまたはバインド変数のいずれかの引数を指定します。

ORA-43908: 出力データ型が無効です

原因: 無効な出力データ型が提供されました。VALIDATE_CONVERSION演算子の有効な出力データ型と、DEFAULT ON CONVERSION ERROR構文をサポートする演算子は、次のとおりです: NUMBER, BINARY_FLOAT, BINARY_DOUBLE, DATE, TIMESTAMP, TIMESTAMP WITH TIME ZONE, INTERVAL DAY TO SECOND, INTERVAL YEAR TO MONTH。

処置: 有効な出力データ型を指定します。

ORA-43909: 入力データ型が無効です

原因: Validate_Conversion演算子に無効な入力データ型が指定されました。NUMBER、BINARY_FLOATおよびBINARY_DOUBLE出力データ型の場合、入力データ型は次のようになります。- NUMBER - BINARY_FLOAT - BINARY_DOUBLE - CHAR - VARCHAR2 - NCHAR - NVARCHAR2。DATE、TIMESTAMP、TIMESTAMP WITH TIME ZONE、INTERVAL DAY TO SECONDおよびINTERVAL YEAR TO MONTH出力データ型の場合、入力データ型は次のようになります。- CHAR - VARCHAR2 - NCHAR - NVARCHAR2

処置: 有効な入力データ型を指定します。

ORA-43910: 精度はValidate_Conversion演算子でサポートされていません

原因: 次のデータ型に対して精度が提供されました: NUMBER, TIMESTAMP, TIMESTAMP WITH TIME ZONE, INTERVAL YEAR TO MONTH, INTERVAL DAY TO SECOND。

処置: 次のデータ型に精度を指定しないでください: NUMBER, TIMESTAMP, TIMESTAMP WITH TIME ZONE, INTERVAL YEAR TO MONTH, INTERVAL DAY TO SECOND。

ORA-43911: 文字でない列に照合を指定できません

原因: 文字以外の列にはCOLLATEが指定されました。

処置: COLLATEキーワードを削除します。

ORA-43912: CLOBまたはNCLOB値に無効な照合が指定されました

原因: キャラクタLOB列または式がUSING_NLS_COMP以外の照合順序を持つものとして宣言されているか、またはキャラクタLOB値で操作されている照合対象の演算子またはファンクションに対する決定された照合がUSING_NLS_COMPではありません。キャラクタLOB値は、USING_NLS_COMP照合のみをサポートします。

処置: 照合宣言を修正して、USING_NLS_COMP照合が文字LOB値に適用されていることを確認してください。

ORA-43913: 結果の照合を導出できません: 照合が競合しています

原因: 強制力のレベルが最も低く、この操作の結果に対する照合の導出に関連する演算子または関数(操作)への引数は、競合する照合を持っていました。

処置: Oracle Databaseドキュメントの照合派生ルールを確認し、必要に応じてCOLLATE演算子を適用して、既存の競合を除去します。

ORA-43914: 照合を決定できません: 引数に未定義の照合があります

原因: この操作で使用される照合を決定するのに関連する演算子、関数、または条件(操作)の引数には、照合が未定義です。

処置: Oracle Databaseドキュメントの照合判定ルールを確認し、明示的に照合を割り当てるために適切な場合は、COLLATE演算子を適用してください。

ORA-43915: 照合を決定できません: 引数に競合する照合があります

原因: 強制レベルが最も低く、この操作で使用される照合の決定に関連する演算子、関数、または条件(操作)の引数は、照合順序が異なります。

処置: Oracle Databaseドキュメントの照合判定ルールを確認し、必要に応じてCOLLATE演算子を適用して、既存の競合を除去します。

ORA-43916: 列の照合を決定できません

原因: 表に仮想文字列、問合せ(CREATE TABLE AS SELECT)に基づく文字列、またはファンクション索引のキーにある文字列を作成しようとしました。列定義に基づいた式では、その演算子の1つで照合の競合が発生したため、列に使用される派生照合はありませんでした。仮想列の場合、データ型宣言による列の照合も行われませんでした。

処置: Oracle Databaseドキュメントの照合派生ルールを確認し、照合の競合を解決するのに適切な定義式のCOLLATE演算子を適用してください。仮想列を定義する場合は、列にデータ型を指定して、列が表の既定値からの照合を継承できるようにするか、データ型で明示的に照合順序を指定します。

ORA-43917: 索引構成表の主キー列の照合が無効です

原因: 索引構成表の主キー列に無効な照合を指定しようとしました。

処置: 索引構成表の主キー列にサポートされている照合順序の1つを使用: BINARY、USING_NLS_COMP、USING_NLS_SORT、USING_NLS_SORT_CS、USING_NLS_SORT_VAR1、またはUSING_NLS_SORT_VAR1_CSのいずれかです。

ORA-43918: この引数はリテラルである必要があります

原因: リテラルではない引数を提供しようとしました。

処置: リテラル引数を指定します。

ORA-43919: ネストされた集計は、ピボット操作ではサポートされていません。

原因: ネストされた集計はピボット演算子で指定されました。この操作はサポートされていません。

処置: ピボット操作からネストされた集計を削除します。

ORA-43920: オブジェクト型またはREF列では、DEFAULT ON NULLはサポートされていません

原因: DEFAULT ON NULLがオブジェクト・タイプまたはREF列に指定されました。これらのタイプはサポートされていません。

処置: この列のON NULLキーワードを削除します。

ORA-43921: クラスタ列の照合が無効です

原因: キー列の1つがサポートされていない宣言された照合を持つか、またはSORT句を持つキー列にサポートされていない宣言照合があるハッシュ・クラスタを作成しようとしたインデックス・クラスタを作成しようとしました。インデックス・クラスタ内の文字列およびハッシュ・クラスタのソートされた文字列に対しては、照合BINARY、USING_NLS_COMP、USING_NLS_SORT、USING_NLS_SORT_CS、USING_NLS_SORT_VAR1、およびUSING_NLS_SORT_VAR1_CSのみがサポートされています。

処置: 問題のある列には、サポートされている照合順序の1つを使用します。

ORA-43922: 列の照合は変更できません。

原因: 列の宣言された照合を変更しようとしました。: o主キーまたは一意キーに属する外部キーに属し、そのキーがクラスタ・キー列に対応する外部キーによって参照されているo仮想列の定義式によって参照されていたoの定義式によって参照されたオブジェクト索引のコンテナ表に属しているユーザー定義型またはオブジェクト表oの属性に対応するファンクション索引oビットマップ結合索引の結合条件によって参照されたoこの列の宣言された照合は変更できません。

処置: 次のいずれかを適宜使用してください: o問題のある制約、仮想列、または索引を削除し、列の照合を変更して、削除された要素を再作成します。o可能であれば、列の代わりに型属性を変更します。o可能であれば、対応するマテリアライズド・ビュー列(たとえば、COLLATE演算子)の派生照合を変更し、マテリアライズド・ビューを再作成して、新しい列照合順序でコンテナ表を再作成します。oクラスタの表を保存し、新しい照合を使用してクラスタを再作成し、保存した表をクラスタにリストアします。

ORA-43923: 指定した照合に列を変更できません

原因: 主キーか一意キー、標準索引キーまたはパーティション化キーに属する、列の宣言された照合を変更しようとしました。また、新しい照合が古い照合とは別のグループからもたらされました。ここでのグループは次のように定義されています: グループ1: BINARY、USING_NLS_COMP、USING_NLS_SORT、USING_NLS_SORT_CS、USING_NLS_SORT_VAR1およびUSING_NLS_SORT_VAR1_CS グループ2: BINARY_CI、USING_NLS_SORT_CIおよびUSING_NLS_SORT_VAR1_CI グループ3: BINARY_AI、USING_NLS_SORT_AIおよびUSING_NLS_SORT_VAR1_AI

処置: 列の照合を変更するときは、現在の列の照合と同じグループにある新しい照合を指定します。現在の照合がない場合は、列データ型を同時に変更し、古いデータ型が文字データ型ではないため、グループ1の照合を新しい照合として選択します。

ORA-43924: Oracleで保持されているデータベース・オブジェクトの照合は変更できません

原因: Oracleで保持されているデータベース・オブジェクトの照合を変更しようとしました。Oracleで保持されているデータベース・オブジェクトの変更は、一般的に許可されていません。

処置: Oracleサポート・サービスによって明示的に指示されていない限り、Oracleで保持されているデータベース・オブジェクトは変更しないでください。

ORA-43925: 索引定義内の文字の列に、サポートされていない照合があります。

原因: BINARY、USING_NLS_COMP、USING_NLS_SORT、USING_NLS_SORT_CS、USING_NLS_SORT_VAR1、またはUSING_NLS_SORT_VAR1_CS以外の照合順序が宣言された文字列を含むキーまたは結合条件付きのビットマップ結合索引またはドメイン索引を作成しようとしました。このタイプの索引では、リストされている照合順序のみがサポートされています。

処置: キー列または結合条件には、サポートされている照合順序のいずれかを使用します。

ORA-43926: 指定された照合は、一部の依存オブジェクトとともに使用することができません。

原因: 文字の列の照合を、その列が属するドメイン索引キーであるビットマップ結合索引のキーでサポートされていない照合に変更しようとしました。照合BINARY、USING_NLS_COMP、USING_NLS_SORT、USING_NLS_SORT_CS、USING_NLS_SORT_VAR1、およびUSING_NLS_SORT_VAR1_CSのみがこれらのキーでサポートされています。

処置: キー列には、サポートされている照合順序の1つを使用します。

ORA-43927: オブジェクト表のデフォルトの照合を指定できません。

原因: オブジェクト表のデフォルトの照合設定を明示的に指定しようとしました。ただし、オブジェクト表のすべての列は、表の基本型の属性から照合を継承するため、デフォルトの照合はオブジェクト表には適用されません。

処置: 操作は許可されません。

ORA-43928: 変換エラー処理がここでは使用できません。

原因: DEFAULT argument ON CONVERSION ERROR文を変換演算子に指定して、変換に失敗した場合のデフォルト値を使用しようとしました。現在の操作ではこの機能は使用できません。

処置: 変換演算子からDEFAULT argumentをCONVERSION ERRORから削除し、再試行してください。

ORA-43929: パラメータMAX_STRING_SIZE=STANDARDを設定した場合、照合は指定できません。

原因: DDL文にCOLLATEまたはDEFAULT COLLATION句が指定されているか、ALTER SESSION文でDEFAULT_COLLATIONパラメータが指定されていますが、初期化パラメータMAX_STRING_SIZEの値がSTANDARDです。このパラメータの値がSTANDARDの場合、データバインド照合機能は無効になります。

処置: Oracle Databaseリファレンスに記載されている手順に従って、MAX_STRING_SIZEをEXTENDEDに設定します。

ORA-43930: 12.2よりも前のデータベースから発行された問合せが列の参照に使用する照合はサポートされていません。

原因: リリース番号が12.2未満のOracle Databaseで作成された分散問合せで、USING_NLS_COMP以外の照合順序が宣言された表またはビュー列が参照されました。そのような参照は許可されていません。

処置: このエラーを報告したリモート・データベースでは、そのデータベースで実行された副問合せに対応するビューを作成し、このビューのすべての列に照合USING_NLS_COMPがあることを確認します。必要に応じて、COLLATE演算子を使用します。元の問合せでは、副問合せをビューへの参照で置き換えます。

ORA-43931: DEFAULT COLLATIONは他の操作と組み合せることはできません

原因: ALTER TABLE文でDEFAULT COLLATIONを他の操作と組み合せようとしましたが、これは許可されていません。

処置: DEFAULT COLLATIONがALTER TABLE文で指定された唯一の操作であることを確認してください。

ORA-43932: DROP IDENTITYは他の操作と組み合せることはできません

原因: ALTER TABLE文でDROP IDENTITYを他の操作と組み合わせようとしましたが、これは許可されていません。

処置: DROP IDENTITYが、ALTER TABLE文で指定された唯一の操作であることを確認してください。

ORA-43933: 照合を指定する必要があります。

原因: 照合が必要とされるコンテキストで、照合が指定されていませんでした。

処置: 必要な照合を指定します。

ORA-44001: スキーマが無効です

原因: 指定されたスキーマ名のスキーマは存在しません。

処置: 有効なスキーマ名を指定してください。

ORA-44002: オブジェクト名が無効です

原因: 入力パラメータ文字列が、既存のSQLオブジェクトの修飾SQL識別子ではありませんでした。

処置: 文字列が、現行のスキーマによってアクセス可能な既存のSQLオブジェクトに一致することを確認してください。

ORA-44003: SQL名が無効です

原因: 入力パラメータが、有効な簡易SQL名ではありませんでした。

処置: DBMS_ASSERT仕様で確認して、パラメータ文字列が有効な簡易SQL名であることを検証してください。

ORA-44004: 修飾SQL名が無効です

原因: 入力パラメータが、有効な修飾SQL名ではありませんでした。

処置: DBMS_ASSERT仕様で確認して、パラメータ文字列が有効な修飾SQL名であることを検証してください。

ORA-44021: PDBが変更されたため、DBMS_SESSION.SET_CURRENT_SCHEMA_DEFERREDは失敗しました。

原因: 設定されたスキーマが有効になる前に、プラガブル・データベース(PDB)を変更しようとしたため、スキーマの設定に失敗しました。

処置: 設定されたスキーマが有効になる前にPDBを変更しないでください。

ORA-44101: 優先度が無効です

原因: ユーザーによって指定された優先度のレベルが無効でした。

処置: 有効な優先度値のUTL_MAILを確認し、それに応じて優先度パラメータを変更してください。

ORA-44102: 不明またはサポートされないアルゴリズムです

原因: 不明またはサポートされていない認証または圧縮アルゴリズムが検出されました。

処置: 認証または圧縮アルゴリズムを確認してください。Oracleでサポートされているものを使用してください。

ORA-44203: カーソルでロックのタイムアウト待機中

原因: コンパイルされるカーソルの待機中にタイムアウトが発生しました。このタイムアウトは、通常、同時実行セッションによってロックされるシステム・リソースへのアクセスを必要とするSQL解析が原因で発生します。

処置: リソース競合の原因を調査してください。必要に応じて、Oracleサポート・サービスに連絡し、この問題の診断方法についての追加情報を入手してください。

ORA-44204:ライブラリ・キャッシュ・オブジェクトstring.stringがインフラックス状態であることが検出されました

原因: pseudo-cursorは、ライブラリ・キャッシュ・オブジェクトのメタデータが無効であるために古いことが検出された表に依存します。

処置: 詳細は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-44301: NULLのサービス名は許可されていません

原因: サービス名の引数がNULLであることがわかりました。

処置: NULL以外のサービス名を指定してください。

ORA-44302: NULLのネットワーク名は許可されていません

原因: ネットワーク名の引数がNULLであることがわかりました。

処置: NULL以外のネットワーク名を指定してください。

ORA-44303: サービス名が存在しています

原因: このサービス名はすでに存在しています。

処置: 一意のサービス名を新たに指定してください。

ORA-44304: サービスstringが存在しません

原因: 指定されたサービスが存在しません。

処置: 有効なサービス名を指定してください。

ORA-44305: サービスstringは実行中です

原因: 指定されたサービスは実行中でした。

処置: これは情報メッセージです。

ORA-44306: サービス名がstringの長さの最大値を超えています

原因: サービス名が長すぎました。

処置: サービス名を短くしてください。

ORA-44307: ネットワーク名が長すぎます

原因: ドメインを除くネットワーク名が長すぎました。

処置: ネットワーク名を短くしてください。

ORA-44310: 最大サービス数を超えました

原因: 最大サービス数に達しています。

処置: 処置は必要ありません

ORA-44311: サービスstringは実行されていません

原因: 指定されたサービスは実行されていませんでした。

処置: これは情報メッセージです。

ORA-44312: データベースがクローズしました

原因: データベースがクローズしました。

処置: データベースをオープンしてから操作を再試行してください。

ORA-44313: インスタンス名が無効です

原因: インスタンス名の引数が無効でした。

処置: 有効なインスタンス名を指定してください。

ORA-44314: ネットワーク名はすでに存在します

原因: このネットワーク名はすでに存在しています。

処置: 別のネットワーク名を使用してください。

ORA-44315: すべてのサービス属性がNULLです

原因: 指定された属性がすべてNULLです。

処置: 1つ以上の属性がNULL以外である必要があります。

ORA-44316: 引数が無効です。

原因: 無効な引数が指定されました。

処置: 有効な引数を指定してください。

ORA-44317: データベースは読取り専用でオープンされています

原因: データベースは読取り専用でオープンされています。

処置: データベースをクローズし、読取り/書込みで再オープンしてから再試行してください。

ORA-44318: SERVICE_NAMESの最大長を超えています

原因: 実行中のサービス・ネットワーク名の合計長が許容最大長を超えています。

処置: 別のサービスを停止して、このサービスを起動してください。

ORA-44319: AQサービスを削除できません

原因: 指定したAQサービスはキューに属しています。

処置: キューを削除してください。

ORA-44320: グローバル・サービスは変更できません

原因: 権限が不十分であるか、グローバル・サービス属性を変更しようとしたため、グローバル・サービスを変更できませんでした。

処置: グローバル・サービスを変更するには、グローバル・サービス管理を使用してください。

ORA-44321: トレース・ファイルstringからコマンドラインを読み取れません

原因: トレース・ファイルを読み取れませんでした。

処置: トレース・ファイルが存在し、有効なロー・トレース・データが含まれていることを確認してください。

ORA-44322: 無効なファイル名'string'

原因: NULLまたは0(ゼロ)の長さのファイル名が指定されました。

処置: ファイル名を0(ゼロ)ではない長さの文字列に修正してください。

ORA-44323: 負のcount 'string' (stringオプションに対する)

原因: 指定された件数が正の数ではありませんでした。

処置: 正の件数を指定してください。

ORA-44324: stringオプションに対するcount引数がありません

原因: オプションには件数がありませんでした。

処置: オプションに件数を指定してください。

ORA-44325: トレース・ファイルstringにエントリ・ポイントが見つかりません

原因: 指定されたトレース記号が見つかりません。

処置: 処置は必要ありません

ORA-44326: stringオプションに対するsymbol引数がありません

原因: -[un]トレース・オプションへのsymbol引数がありませんでした。

処置: -[un]トレース・オプションにsymbol引数を指定します。

ORA-44327: stringオプションに対するfilename引数がありません

原因: オプションに対するfilename引数がありませんでした。

処置: オプションにfilename引数を指定します。

ORA-44328: サポートされていないバージョン番号: string

原因: トレース・ファイルのバージョンがサポートされていません。

処置: サポートされるバージョンのトレース・ファイルを指定してください。

ORA-44329: フル・パス名が長すぎます

原因: 指定されたフル・パス名が長すぎます。

処置: 短いディレクトリ・パス、ファイル名、またはその両方を使用します。

ORA-44403: フラグ・パラメータに無効な値が指定されました。

原因: 相互に排他的な値がフラグ・パラメータに指定されました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-44404: upicui2クライアント関数はOracleサーバー10.2以上を必要とします

原因: 10.2以上のクライアントが古いOracleサーバーで使用されています。

処置: クライアントと同じバージョンのOracleサーバーを使用してください。

ORA-44411: 無効なACL: すべてのACEでSTART_DATEはEND_DATEより大きくできません

原因: このACLのACEの1つで、END_DATEがSTART_DATEより小さくなりました。

処置: このACLのACEそれぞれで、すべてのEND_DATEをSTART_DATE以上に設定してください。

ORA-44412: 無効なACL: 循環ACL継承は許可されていません

原因: 循環がACL継承によって形成されました。

処置: ACL継承を確認し、いくつかのACL継承を削除することによって循環を中断します。GG機能がシステム制限を超えています。

ORA-44413: 無効なACL: 親ACLのセキュリティ・クラスは子ACLのセキュリティ・クラスの祖先にする必要があります

原因: 親ACLのセキュリティ・クラスは、子ACLのセキュリティ・クラスの祖先ではありませんでした。

処置: 親ACLのセキュリティ・クラスを、子ACLのセキュリティ・クラスの祖先になるように変更してください。

ORA-44414: 無効なACL: 親ACL 'string'が存在しません

原因: 親ACLへのパスが有効なリソースではありませんでした。

処置: このリソースの親ACLを変更するか、または指定された場所で親ACLを作成してください。

ORA-44415: 無効なACL: 権限が定義されていません

原因: 未定義の特権がACLのACEで見つかりました。

処置: ACLで指定されたとおりに、セキュリティ・クラスで特権が定義されることを確認してください。

ORA-44416: 無効なACL: プリンシパル'string'が解決されていません

原因: 未解決のプリンシパルがACLのACEで見つかりました。

処置: プリンシパルがシステムで有効なユーザーまたはロールであることを確認してください。

ORA-44417: 無効なACL: ACLIDが無効です

原因: 指定されたACLIDが有効なACLドキュメントを示しませんでした。

処置: ACLIDが有効なACLドキュメントを示すことを確認してください。

ORA-44418: 無効なACL: string

原因: 指定したACLは、制約ACLの妥当性要件を満たしていません。

処置: ACLが制約ACLの妥当性要件を満たすようにしてください。

ORA-44421: SCHEMA句なしでDISALLOW NONSCHEMAを実行できません

原因: SCHEMA句(明示的スキーマまたはANYSCHEMA)が指定されなかった場合、非スキーマ・データを禁止できません。

処置: DISALLOW NONSCHEMAを削除してください。または、SCHEMA句を追加してください。

ORA-44422: この列では非スキーマXMLは許可されません

原因: 非スキーマ・データを許可しないバイナリXML列でXML文書に基づく非スキーマを挿入しようとしました。

処置: スキーマ・ベースの文書のみ挿入するか、列をALLOW NONSCHEMAデータに変更してください。

ORA-44423: BINARY用に登録されたXMLスキーマはCLOB/OBJ-REL用に使用できません

原因: CLOB句またはOBJ-REL句の一部としてバイナリ使用のために登録されたXMLスキーマを使用しようとしました。

処置: CLOBまたはOBJ-REL用に登録されたスキーマを指定してください。または、列に対してBINARY XMLの格納を指定してください。

ORA-44424: BINARY XMLの格納にはBINARY用に登録されたXMLスキーマが必要です

原因: BINARYに対して登録されていないXMLスキーマを使用して、BINARY XMLの格納を指定しようとしました。

処置: BINARY用に登録されたスキーマを指定してください。または、列に対してCLOBまたはOBJ-RELの格納を指定してください。

ORA-44425: XMLType表または列を作成するには、XML DBがインストールされている必要があります

原因: XML DBをインストールせずに、XMLTypeの表または列を作成しようとしました。

処置: XML DBをインストールしてください。

ORA-44501: QMEL: 同時実行性が多すぎます。

原因: 同時実行性が多すぎます。

処置: 一時エラーです。再試行してください。

ORA-44502: QMEL: ロックが見つかりません。

原因: ロックが見つかりません。

処置: 引数を確認してください。

ORA-44503: QMEL: ロックが拒否されました。

原因: ロックが拒否されました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-44504: 暗黙的ロックによってリソースがロックされました

原因: 暗黙的ロックによってリソースがロックされています。

処置: 通常、暗黙的ロックはNFSロックによって発生します。暗黙的ロックに関する情報の削除/取得については、XDB Protocol guideを参照してください。

ORA-44505: QMEL: 引数が無効です。

原因: QMELへの引数が正しくありません。

処置: 処置は必要ありません

ORA-44607: アーカイブ・ロギングを有効にする必要があります。

原因: アーカイブ・ロギングが有効ではありません。

処置: データベースでアーカイブ・ロギングを有効にしてください。

ORA-44608: Oracle Database Express Editionではサプリメンタル・ロギング設定を変更できません。

原因: Oracle Database Express Editionを使用してサプリメンタル・ロギング設定を変更しようとしました。

処置: サプリメンタル・ロギングと論理レプリケーションを有効にするには、Oracle Database Standard Edition (SE)またはOracle Database Enterprise Edition (EE)にアップグレードしてください。

ORA-44609: DBMS_LOGMNR.START_LOGMNRでのCONTINOUS_MINEの使用はサポートされなくなりました。

原因: オプションとしてCONTINOUS_MINEを指定してDBMS_LOGMNR.START_LOGMNRを使用しようとしました。

処置: CONTINUOUS_MINEオプションを指定せずにSTART_LOGMNRを再発行してください。

ORA-44610: DBMS_LOGSTDBY拡張データ型はサポートされなくなりました。

原因: DBMS_LOGSTDBY拡張データ型サポート・プロシージャのいずれかを使用しようとしました。

処置: DBMS_LOGSTDBY拡張データ型サポートはサポートが終了しており、使用できません。

ORA-44611: Oracle Cloud Autonomous Databaseで許可されているLogMinerアドホック・セッションは1つのみです。

原因: Oracle Cloud Autonomous Databaseで別のLogMinerアドホック・セッションが試行されました。

処置: 既存のLogMinerアドホック・セッションが終了した後、再試行してください。

ORA-44700: 言語'string'は翻訳用に有効な言語ではありません

原因: 無効な言語です。

処置: 言語はIETF RFC 3066に準拠する必要があります。

ORA-44701: 翻訳用の言語が見つかりません

原因: ドキュメントには複数の翻訳があり、そのうちの1つがxml:lang属性を持っていませんでした。

処置: 複数の翻訳がある場合は、すべての翻訳にxml:lang属性が必要です。

ORA-44702: 言語'string'の翻訳が複数見つかりました

原因: ドキュメントには1つの言語に対して複数の翻訳がありました。

処置: ドキュメントは、すべての翻訳された要素に対して、言語ごとに1つの翻訳のみを含む必要があります。

ORA-44703: ソース言語の翻訳が複数見つかりました

原因: ドキュメントには複数のソース言語の翻訳がありました。

処置: ドキュメントには、すべての翻訳された要素に対して、1つのソース言語の翻訳のみが含まれている必要があります。

ORA-44704: XPath 'string'は翻訳された要素を一意に識別しません

原因: 指定されたXPathは、複数の翻訳された要素を示していました。

処置: 指定されたXPathは、翻訳された要素を一意に識別する必要があります。

ORA-44705: 翻訳された要素にはxdb:maxOccurs='1'が必要です

原因: xdb:maxOccursの値が、翻訳された要素に対して'1'ではありませんでした。

処置: xdb:maxOccursの値は、翻訳された要素に対して'1'であることが必要です。

ORA-44706: 翻訳された要素にはxsd:maxOccurs='unbounded'が必要です

原因: xsd:maxOccursの値が、翻訳された要素に対して'unbounded'ではありませんでした。

処置: xsd:maxOccursの値は、翻訳された要素に対して'unbounded'であることが必要です。

ORA-44707: ソース言語の翻訳が見つかりません

原因: ドキュメントには、翻訳された要素に対するソース言語の翻訳がありませんでした。

処置: ドキュメントには、すべての翻訳された要素に対して、1つのソース言語の翻訳が正確に含まれている必要があります。

ORA-44708: 翻訳はオブジェクト・リレーショナルの格納に対してサポートされていません

原因: スキーマの格納タイプがオブジェクト・リレーショナルでした。

処置: CLOBまたはBINARY XMLの格納タイプでスキーマを登録してください。

ORA-44709: 翻訳された要素に対するスキーマ定義が無効です

原因: 翻訳された要素のスキーマ定義が無効でした。

処置: 翻訳された要素は、xs:stringの制限または拡張である単純コンテンツを持つ複合型定義であることが必要です。

ORA-44710: 不正なXLIFFドキュメント: string

原因: XLIFFドキュメントが無効でした。

処置: Oracleエラーを修正して再試行してください。

ORA-44711: XPathは翻訳不可能な要素を参照しています

原因: XPathは翻訳不可能な要素を参照しました。

処置: この操作に対するXPathは、翻訳可能な要素を参照する必要があります。

ORA-44712: マージに使用されるXLIFFドキュメントのXPathが無効です

原因: trans-unit/id属性内のXPathが無効でした。

処置: trans-unit/id属性内のXPathは、特定の翻訳ではなく翻訳のセットを指定する必要があります。

ORA-44713: XPathはすべての翻訳を選択していません

原因: XPathは、特定の要素に対してすべての翻訳を選択しませんでした。

処置: XPathは、特定の翻訳ではなく翻訳のセットを指定する必要があります。

ORA-44717: XDBリポジトリの初めの7つの位置(0-6)は、Fusionセキュリティ用に予約されています

原因: XDBリポジトリ内のFusionセキュリティ用に予約されている位置にリソースを追加しようとしました。

処置: 0~6以外の位置を指定してください。

ORA-44718: XDB構成ファイルでポートが競合しています

原因: XDB構成ファイルに指定されているポート番号は、同じ非統合データベース、同じプラガブル・データベース、同じ統合データベースの異なるプラガブル・データベース、または同じ統合データベースのルート・コンテナのXDB構成ファイルで使用されているポート番号と競合しています。

処置: 異なるポート番号を指定してください。

ORA-44730: XML索引stringは現在使用できません

原因: Oracleは問合せを受付け中でないため、非同期のXML索引を使用できませんでした。

処置: Oracleが問合せを受付け中のときに同じ問合せを再試行するか、NO_XMLINDEX_REWRITEヒントを使用してください。

ORA-44731: パスstringはリポジトリのXML索引から削除できません

原因: リポジトリのXML索引により、指定したパスで識別されるリソースの親フォルダの1つが索引付けされています。

処置: リポジトリのXML索引から親フォルダを削除してください。

ORA-44732: パスstringはリポジトリのXML索引から削除できません

原因: 指定したパスで識別されるリソースは、リポジトリのXML索引によって索引付けされていません。

処置: リポジトリのXML索引によって索引付けされたリソースを削除してください。

ORA-44733: リポジトリのXML索引は直接削除できません

原因: DROP INDEXは、リポジトリのXML索引には使用できません。

処置: DBMS_XDB_ADMIN.DROPREPOSITORYXMLINDEXを使用してください。

ORA-44734: 類似の子があるノードでの述語索引は許可されていません

原因: 複数の類似の子があるノードが少なくとも1つ文書にあり、そのノードが述語索引で使用されています。

処置: 複数の類似の子があるノードでの述語索引を削除してください。

ORA-44735: 述語が多すぎます

原因: 述語の数が制限を超えています。

処置: 述語の数を少なくしてください。

ORA-44736: グループ名がすでに存在していました

原因: 指定したグループ名はすでに存在します。

処置: 別のグループ名を指定してください。

ORA-44737: パラメータstringは存在しませんでした。

原因: 指定したパラメータ名は存在しませんでした。

処置: パラメータ名を確認してください。

ORA-44738: グループstringは存在しませんでした。

原因: 指定したグループ名は存在しませんでした。

処置: グループ名を確認してください。

ORA-44739: 最後のグループを削除できません。

原因: 索引の最後にあるグループを削除しようとしました。

処置: かわりにDROP INDEX文を使用してください。

ORA-44740: パラメータstringはすでに登録されています。

原因: 指定したパラメータ名はすでに登録されています。

処置: 既存のパラメータを削除するか、別のパラメータ名を指定してください。

ORA-44741: 表が他のグループと共有されているグループは削除できません。

原因: 表が他のグループと共有されているグループを削除しようとしました。

処置: 先に、このグループから、共有表のあるグループを削除してください。

ORA-44742: 他のグループと共有されている表の列は変更できません。

原因: 他のグループにより共有されている表で、列を追加、変更または削除しようとしました。

処置: 先に、このグループから、共有表のあるグループを削除してから、操作してください。

ORA-44743: 依存共有表の列は変更できません。

原因: 依存共有表で、列を追加、変更または削除しようとしました。元の共有表に対してのみ、列の追加、変更または削除ができます。

処置: この操作を行う際に、元の共有表のグループ名を使用してください。

ORA-44744:ALTER INDEX文で削除、追加または変更操作を複数回使用することはできません。

原因: ALTER INDEX文で列やグループの追加、変更または削除操作を複数回使用しようとしました。

処置: かわりに複数のALTER INDEX文を使用してください。

ORA-44745: 複数の表での列の追加または削除は実行できません。

原因: 1つのALTER INDEX文で、複数の表に対して列の追加または削除を実行しようとしました。

処置: かわりに複数のALTER INDEX文を使用してください。

ORA-44746: GROUP句にXMLTABLEがありません。

原因: XMLTABLEのないグループを作成または追加しようとしました。

処置: 必要なXMLTABLE句をGROUP句に追加してください。

ORA-44747: ASYNCを使用して構造化コンポーネントを持つXMLIndexは指定できません。

原因: 構造化コンポーネントを持つXMLIndexに対してASYNCパラメータを指定しようとしました。

処置: 構造化コンポーネントを持つXMLIndexに有効なパラメータを指定してください。

ORA-44748: GROUPに対する名前が無効です。

原因: 無効な名前を持つGROUPを作成しようとしました。

処置: GROUPに有効な名前を使用してください。

ORA-44749: COLUMNのPATHがありません。

原因: PATHのないCOLUMNを作成しようとしました。

処置: COLUMN定義用のPATHを指定してください。

ORA-44750: XMLIndexの非構造化コンポーネントに2次索引は作成できません。

原因: XMLIndexに非構造化コンポーネントがない状況で、XMLIndexの非構造化コンポーネントに2次索引を作成しようとしました。

処置: XMLIndexを変更して非構造化コンポーネントを追加してください。

ORA-44751: XMLスキーマの列挙索引が範囲外です

原因: 列挙索引に対応する列挙項目がXMLスキーマに見つかりませんでした。

処置: XMLスキーマが進化している場合は、進化を実行したクライアントを再起動してください。

ORA-44752: 新規要素'string' (複合型'string')の修飾名が別の要素と同じです

原因: インプレースXML Schema Evolutionによって複合型に追加された新規要素は、同じ複合型またはその祖先の複合型のいずれかに、同じ修飾名を持つ別の要素があります。

処置: 異なる修飾名を付けて要素を追加してください。

ORA-44753: 要素'string'のminOccurs属性の変更が不正です

原因: インプレースXML Schema Evolutionが要素のminOccurs属性の値を増加できませんでした。

処置: minOccurs属性の値を増加しないでください。

ORA-44754: 要素'string'のmaxOccurs属性の変更が不正です

原因: インプレースXML Schema Evolutionが要素のmaxOccurs属性の値を減少できませんでした。

処置: maxOccurs属性の値を減少しないでください。

ORA-44755: 要素'string'のcomplexTypeプロパティの変更が不正です

原因: インプレースXML Schema Evolutionが要素のcomplexTypeプロパティを変更できませんでした。

処置: complexTypeプロパティを変更しないでください。

ORA-44756: 要素'string'のSQLType属性の変更が不正です

原因: バイナリXMLスキーマで要素のSQLTypeプロパティをインプレースXML Schema Evolutionによって変更できませんでした。

処置: SQLTypeプロパティを変更しないでください。

ORA-44771: コンテナ・データベースの名前が無効です。

原因: サービス操作に失敗しました。

処置: コンテナ・データベースの名前を確認してください。

ORA-44772: Cluster Ready Services (CRS)操作が失敗しました

原因: CRS操作に失敗しました。

処置: 詳細は、トレース・ファイルおよびCRSデーモン・ログ・ファイルを確認してください。

ORA-44773: リクエストされたサービス操作を実行できません。

原因: 統合データベースがオープンしていませんでした。操作は実行されませんでした。

処置: 統合データベースをオープンしてください。

ORA-44774: プラガブル・データベース属性は変更できません。

原因: 統合データベースに対して無効な操作を試みました。

処置: サービスのPDB属性は変更できません。

ORA-44775: プラガブル・データベース・サービスを作成できません。

原因: 試行したプラガブル・データベース操作に失敗しました。

処置: 詳細は、トレース・ファイルを調べてください。

ORA-44776: プラガブル・データベース・サービスを削除できません。

原因: 試行したプラガブル・データベース操作に失敗しました。

処置: 詳細は、トレース・ファイルを調べてください。

ORA-44777: プラガブル・データベース・サービスを開始できません。

原因: 試行したプラガブル・データベース操作に失敗しました。

処置: 詳細は、トレース・ファイルを調べてください。

ORA-44778: サービス属性retention_timeに対して無効な値です。

原因: 試行した操作に失敗しました。

処置: サービス属性retention_timeの値は、サービス属性replay_initiation_timeoutの値より大きくする必要があります。

ORA-44779: サービス属性replay_initiation_timeoutに対して無効な値です。

原因: 試行した操作に失敗しました。

処置: サービス属性replay_initiation_timeoutの値は、サービス属性failover_delayの値より大きくする必要があります。

ORA-44780: サービス属性commit_outcomeに対して無効な値です。

原因: 試行した操作に失敗しました。

処置: サービス属性failover_typeの値がtransactionである場合、サービス属性commit_outcomeの値を無効にすることはできません。

ORA-44781: サービス属性aq_ha_notificationsに対して無効な値です。

原因: 試行した操作に失敗しました。

処置: サービス属性failover_typeの値がtransactionである場合、サービス属性aq_ha_notificationsの値を無効にすることはできません。

ORA-44782: Cluster Ready Services (CRS)サービス操作が失敗しました - 理由: string

原因: 試行したCRSサービス操作に失敗しました。

処置: 詳細は、トレース・ファイルを調べてください。

ORA-44783: ランタイム・ロード・バランス・サービスの最大数を超えました。

原因: ランタイム・ロード・バランス・サービスの数が許可される最大数に達しました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-44784: サービスを削除できません。

原因: 試行したサービス操作に失敗しました。

処置: 内部サービスとデータベース・サービスは削除できません。

ORA-44785: サービス属性commit_outcomeは、データベースまたはプラガブル・データベース・サービスには指定できません。

原因: 試行したサービス操作に失敗しました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-44786: サービス操作を完了できません。

原因: プラガブル・データベースに接続中にサービスが正常にインポートされなかったか、またはサービスが異なるプラガブル・データベースで定義されていました。

処置: 正しいプラガブル・データベースに接続し、サービス操作を再実行してください。

ORA-44787: サービスに切り替えることができません。

原因: 新しいプラガブル・データベースにサービスが存在しなかったか、プラグガブル・データベースでサービスが開始されていませんでした。

処置: プラガブル・データベースに有効なサービス名を使用するか、またはプラガブル・データベースでサービスを最初に起動してください。

ORA-44789: サービスに切り替えることができません。

原因: 検証チェックの1つが失敗しました。

処置: 前のエラー・メッセージを確認してください。

ORA-44790: GUIDの最大長を超えています

原因: グローバル一意識別子(GUID)の合計長は16文字を超えました。

処置: 正しい長さのGUIDを指定します。

ORA-44791: 排出タイムアウトまたは停止オプションは、異なるデータベース・インスタンスに指定できません。

原因: 排出タイムアウトと停止オプションをリモート操作に使用できませんでした。

処置: 排出タイムアウトまたは停止オプションを使用するには、正しいデータベース・インスタンスに接続します。

ORA-44792: Oracle Call Interface (OCI)環境を初期化できません

原因: 利用可能なメモリーが不足していました。

処置: より多くのメモリーでOracleデータベースを構成します。

ORA-44793: 内部サービスを停止できません

原因: ユーザーが内部サービスを停止しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-44800: 分類子の数はNULLにできません

原因: num_classifiers引数がNULLであることがわかりました。

処置: NULL以外のnum_classifiersを指定してください。

ORA-44801: NULLの分類子リストは使用できません

原因: wlm_classifiers引数がNULLであることがわかりました。

処置: NULL以外のwlm_classifiersを指定してください。

ORA-44802: 新規プラン(分類子リスト)が発行されていません

原因: 発行前に新規プランが作成されませんでした。

処置: 新規プランを作成して、その後に分類子およびPCのリストを追加してください。

ORA-44803: プランを翻訳中です(まもなくアクティブ化されます)

原因: 現行プランをアクティブ化する前に、新規プランを作成しようとしました。

処置: 現行プランを完全に発行し、アクティブ化してください。

ORA-44804: プランはまだ作成されていません

原因: 新規プランは、分類子リストおよびパフォーマンス・クラス・リストの発行前に作成されませんでした。

処置: 最初にdbms_wlm.create_planをコールして、プランを作成してください。

ORA-44805: 分類子が存在しません

原因: 分類子リストには分類子が含まれていませんでした。

処置: 分類子リストの構文を確認してください。

ORA-44806: リストに余分な分類子があります

原因: 指定された分類子より多くの分類子がリストに存在しています。

処置: dbms_wlm.create_planで示される、num_classifiers以下の数の分類子のみを含むようにしてください。

ORA-44807: パフォーマンス・クラス名が長すぎます

原因: パフォーマンス・クラス名が32バイトより長くなりました。

処置: パフォーマンス・クラス名を変更して、32バイト以内の名前を指定してください。

ORA-44808: 作業リクエスト・クラス名が長すぎます

原因: 作業リクエスト・クラス名が32バイトより長くなりました。

処置: 作業リクエスト・クラス名を変更して、32バイト以内の名前を指定してください。

ORA-44809: 分類子の式が存在しません

原因: この分類子には式が含まれていません。1つ以上の式を含める必要があります。

処置: 分類子リストの構文を確認してください。

ORA-44810: 式のパラメータが存在しません

原因: この式にパラメータまたは属性値が含まれていません。1つ以上の属性値を含める必要があります。属性は、SERVICE_NAME、MODULE、ACTION、PROGRAMまたはUSERになります。

処置: 分類子リストの構文を確認してください。

ORA-44811: サービス名が長すぎます

原因: パラメータ・リストに示されたサービス名が長すぎました。

処置: サービス名を確認してください。

ORA-44812: モジュール名が長すぎます

原因: パラメータ・リストに示されたモジュール名が長すぎました。

処置: モジュール名を確認してください。

ORA-44813: アクション名が長すぎます

原因: パラメータ・リストに示されたアクション名が長すぎました。

処置: アクション名を確認してください。

ORA-44814: プログラム名が長すぎます

原因: パラメータ・リストに示されたプログラム名が長すぎました。

処置: プログラム名を確認してください。

ORA-44815: ユーザー名が長すぎます

原因: パラメータ・リストに示されたユーザー名が長すぎました。

処置: ユーザー名を確認してください。

ORA-44816: パフォーマンス・クラスの数が、指定された値を下回っています

原因: 実行されたパフォーマンス・クラスの数が、指定された値を下回っていました。

処置: パフォーマンス・クラスの完全なリストを発行してください。

ORA-44817: 分類子リストが大きすぎます

原因: 分類子リストの長さが4000バイトを上回っていました。

処置: 実行前にリストを2つのリストに分割してください。

ORA-44818: 一般エラー

原因: 不明な失敗がありました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-44819: このWLM関数の実行は拒否されました

原因: WLMプランが別のインスタンスからロードされようとしていたか、PL/SQLコールがWLMプランのロードのための厳密な順序に従っていませんでした。

処置: 別のセッションも同時にWLMプランのロードを試みていないか確認してください。別のセッションが実行されていない場合、WLMプランのロードに対するこれらのPL/SQLコールの順序を確認してください。

ORA-44820: 作業リクエスト・クラスの数が、指定された値を下回っています

原因: 発行された作業リクエスト・クラスの数が指定された値を下回っていました。

処置: 作業リクエスト・クラスの完全なリストを発行してください。

ORA-44821: 分類子の数が大きすぎます

原因: 多数(> 1024)の分類子を要求しました。

処置: 分類子の数を減らしてください(< 1024)。

ORA-44822: QoSリソース・マネージャ計画はデータベース"string"に存在しません

原因: QoSリソース・マネージャ計画はこのデータベースに存在しません。

処置: CATPROC.SQLを再実行して計画を作成してください。

ORA-44823: QoSリソース・マネージャ計画は使用されていません

原因: QoSリソース・マネージャ計画は使用されていません。

処置: 現在のリソース・マネージャ計画の設定を修正して、再試行してください。

ORA-44824: リソース・マネージャが無効です

原因: リソース・マネージャがオフになっています。

処置: リソース・マネージャを再度有効にして、操作を再試行してください。

ORA-44825: 分類子計画がインスタンス間で一致しません

原因: 分類子計画がインスタンス間で一致していません。

処置: 分類子計画を再発行して、再試行してください。

ORA-44826: パフォーマンス・クラスの数が、指定された値を上回っています。

原因: 実行されたパフォーマンス・クラスの数が、指定された値を上回っていました。

処置: 指定された数のパフォーマンス・クラスのみ実行してください。

ORA-44827: パフォーマンス・クラスの数が多すぎです

原因: 多くの(50以上の)パフォーマンス・クラスがリクエストされました。

処置: これより少ない数(50未満)のパフォーマンス・クラスを発行してください。

ORA-44850: 無効なステータスstring [string]の設定が試行されています

原因: 内部Global Service Manager (GSM)エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-44851: "string"は、データベースの有効な名前ではありません

原因: 指定したデータベース名が無効でした。

処置: 有効なデータベース名を指定してください。

ORA-44852: リージョンの最大数を超えました

原因: リージョンの最大数を超えました。

処置: カタログを確認し、使用されていないリージョンを削除できるかどうかを調べてください。

ORA-44853: VNCRの有効なノードの最大数を超えました

原因: 登録に関する有効なノードの確認(VNCR)の最大ノード数を超えました。

処置: カタログを確認し、使用されていないノードを削除できるかどうかを調べてください。

ORA-44854: カタログはすでに作成されています

原因: このデータベースは、すでにクラウド・カタログに含まれていました。

処置: 指定したデータベース名が正しいことを確認し、正しい場合は、カタログを削除してから再作成してください。

ORA-44855: クラウド名が無効です

原因: 指定したクラウド名は、無効な文字が含まれていたか長すぎました。

処置: 有効な(または短い)クラウド名を指定してください。

ORA-44856: カタログ・サービス名が無効です

原因: 内部Global Service Manager (GSM)エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-44857: クラウド"string"は存在しません

原因: 指定されたクラウド名が、カタログで見つかったものと一致しませんでした。

処置: 有効なクラウド名を指定してください。

ORA-44858: カタログを削除できません

原因: カタログに1つ以上のデータベースまたはGlobal Service Manager (GSM)オブジェクトが含まれていました。

処置: カタログからデータベースおよびGSMオブジェクトを削除してください。

ORA-44859: GSM "string"はすでにカタログに定義されています

原因: 指定したGlobal Service Manager (GSM)は、すでにカタログに存在していました。

処置: 指定したオブジェクト名を確認してください。

ORA-44860: リージョン"string"がカタログに見つかりませんでした。

原因: 指定したリージョンがカタログに見つかりませんでした。

処置: 指定したオブジェクト名を確認してください。

ORA-44861: REMOVE VNCRコマンドの使用方法が無効です

原因: 同じコマンドに有効なノードとグループ名が指定されていました。

処置: 有効なノードとグループ名のいずれかを指定してください。

ORA-44862: リージョン名および相手のリージョン名を同一にすることはできません

原因: リージョンが、それ自体のバディとして指定されました。

処置: 有効なバディ・リージョン名を指定してください。

ORA-44863: リージョン"string"は最後のリージョンで削除できません

原因: クラウド・カタログから、最後のリージョンを削除できませんでした。

処置: 処置は必要ありません。

ORA-44864: GSMにより使用されているため、リージョンを削除できません

原因: リージョンにデータベースまたはGlobal Service Manager (GSM)が含まれていました。

処置: 最初にリージョンからデータベースおよびGSMオブジェクトを削除してください。

ORA-44865: データベースまたはサービスによって使用されているため、GDSプールを削除できません

原因: グローバル・データ・サービス(GDS)プールに、データベースまたはサービスが含まれていました。

処置: GDSプールからデータベースおよびサービスを削除してください。

ORA-44866: プール"string"に含めることができるのは、Data Guard Broker構成に属するデータベースのみです

原因: Data Guard Broker構成に属していないデータベースを、Data Guard Brokerプールに追加しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-44867: GDSプールには、すでにデータベース"string"が含まれています

原因: そのデータベースまたはサービスは、すでにグローバル・データ・サービス(GDS)プール内にありました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-44868: プール"string"は、Data Guard Broker構成を含むプールです。ブローカ構成に属さないデータベースは、このプールに追加できません。

原因: Data Guard Broker構成を含むプールにデータベースを追加しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-44869: 名前が長すぎるため、"string"という名前のネット・サービス名を作成できません

原因: 自動的に作成されたネットワーク・サービス名が長すぎました。

処置: 使用するネットワーク・ドメイン名を短くしてください。

ORA-44870: "role"プロパティは、Data Guard Broker構成が含まれるプールでのみサポートされています。

原因: Data Guard Broker構成が含まれていないプールに対して、ROLEが指定されました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-44871: この操作は、PREFERRED_ALLサービス"string"で実行できません。

原因: PREFERRED_ALLオプションを指定してサービスが作成されました。

処置: PREFERRED_ALLサービスに対してこの操作を実行しないでください。

ORA-44872: ソース・データベースとターゲット・データベースの両方に、同じ名前"string"を使用することはできません。

原因: MOVE SERVICEのソース・パラメータとターゲット・パラメータが同じでした。

処置: パラメータを確認して再試行してください。

ORA-44873: データベース"string"にはすでにサービスがあります

原因: すでにサービスがあるデータベースにサービスを追加しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。

ORA-44874: サービス"string"はデータベース"string"によって提供されません

原因: サービスがないデータベースのサービスを開始または停止しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-44875: データベース関連のサービス・パラメータが、パラメータの最大許容長(1024バイト)を超えています

原因: 指定したデータベース関連のサービス・パラメータが無効でした。

処置: パラメータを確認して再試行してください。

ORA-44876: サービスstringは実行中です

原因: 指定されたサービスは実行中でした。

処置: これは情報メッセージです。

ORA-44877: サービス"string"は、データベース"string"で有効化されていません

原因: サービスは無効化されているため、データベースに対して開始できませんでした。

処置: サービスを有効化してください。

ORA-44878: サービス"string"に対する、データベースの現在のラグが大きすぎます。

原因: データベースの現在のラグがサービス・ラグを超えているため、スタンバイ・データベースでサービスを開始できませんでした。

処置: スタンバイの現在のラグを削減する必要があります。

ORA-44879: リージョン名が指定されていません。

原因: リージョンを指定せずに新しいGlobal Service Manager (GSM)を追加しようとしました。複数の既存のリージョンがある場合、リージョン名を指定する必要があります。

処置: 構文を確認し、コマンドを再実行してください。

ORA-44880: カタログは作成されていません

原因: カタログを変更しようとしましたが、それはまだ存在していません。

処置: カタログを作成してから、変更を試みてください。

ORA-44881: GDSプールは空ではありません

原因: すでにデータベース内に含まれるグローバル・データ・サービス(GDS)プールに対してブローカ構成を追加しようとしました。これは許可されていません。

処置: グローバル・データ・サービス(GDS)プールからすべてのデータベースを削除するか、新しいGDSプールを作成してください。

ORA-44882: "string"は、GDSプールの有効な名前ではありません。

原因: 指定されたグローバル・データ・サービス(GDS)プールの名前が無効でした。

処置: 名前をチェックして、再試行します。

ORA-44883: "string"は、リージョンの有効な名前ではありません。

原因: 指定したリージョンの名前が無効でした。

処置: 名前をチェックして、再試行します。

ORA-44884: "string"は、サービスの有効な名前ではありません。

原因: 指定したサービスの名前が無効でした。

処置: 名前をチェックして、再試行します。

ORA-44885: VNCR名stringが無効です

原因: 登録に対する有効なノードの確認(VNCR)に対して指定された名前が無効でした。

処置: 名前をチェックして、再試行します。

ORA-44886: "string"は、VNCRグループの有効な名前ではありません。

原因: 登録に対する有効なノードの確認(VNCR)グループに対して指定された名前が無効でした。

処置: 名前をチェックして、再試行します。

ORA-44887: "string"は、GSMの有効な名前ではありません。

原因: 指定されたGlobal Service Manager (GSM)の名前が無効でした。

処置: 該当なし

ORA-44888: "string"は、GSMユーザーの有効な名前ではありません。

原因: 指定されたGlobal Service Manager (GSM)の名前が無効でした。

処置: 名前をチェックして、再試行します。

ORA-44889: リージョン"string"はすでにカタログに定義されています。

原因: 指定したリージョンはすでにカタログに存在していました。

処置: 指定したリージョン名を確認してください。

ORA-44890: GDSプール"string"はすでにカタログに定義されています。

原因: 指定したグローバル・データ・サービス(GDS)プールは、すでにカタログに存在していました。

処置: 指定したプール名を確認してください。

ORA-44891: GSM"string"がカタログに見つかりませんでした

原因: 指定したリージョンがカタログに見つかりませんでした。

処置: 指定したリージョン名を確認してください。

ORA-44892: GDSプール"string"がカタログに見つかりませんでした。

原因: 指定したグローバル・データ・サービス(GDS)プールが、カタログに見つかりませんでした。

処置: 指定したプール名を確認してください。

ORA-44893: データベース"string"がプール"string"に見つかりませんでした。

原因: 指定したデータベースがプールに見つかりませんでした。

処置: 指定したデータベース名を確認してください。

ORA-44894: サービス"string"がカタログに見つかりませんでした。

原因: 指定したサービスがカタログに見つかりませんでした。

処置: 指定したサービス名を確認してください。

ORA-44895: データベースにより使用されているため、リージョンを削除できません

原因: リージョンにデータベースが含まれていました。

処置: リージョンからデータベース・オブジェクトを削除してください。

ORA-44896: GDSプールには、すでにサービス"string"が含まれています

原因: そのサービスは、すでにグローバル・データ・サービス(GDS)プール内にありました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-44897: "lag"プロパティは、Data Guard Broker構成が含まれるプールでのみサポートされています。

原因: Data Guard Broker構成が含まれていないプールに対して、LAGが指定されました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-44898: "failover_primary"プロパティは、Data Guard Broker構成が含まれるプールでのみサポートされています。

原因: Data Guard Broker構成が含まれていないプールに対して、FAILOVER_PRIMARYが指定されました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-44899: VNCR名"string"はすでにカタログに定義されています。

原因: 指定した登録に対する有効なノードの確認(VNCR)の名前は、すでにカタログに存在していました。

処置: 指定したVNCR名を確認してください。

ORA-44900: 識別子"string"が長すぎます。

原因: 指定した識別子が、許可された最大長を超えていました。

処置: 識別子名を短くしてください。

ORA-44901: シンボリック・リンク"string"を解決できません

原因: システムでは、指定されたシンボリック・リンクを解決できません。

処置: シンボリック・リンクの定義を確認し、これが有効なリソースを参照していることを確認してください。

ORA-44902: シンボリック・リンク"string"の解決ステップが多すぎます

原因: このエラーは、妥当な数のステップ内で、シンボリック・リンクを含むパスを完全に解決できない場合に発生します。原因として、シンボリック・リンクの定義のサイクル、またはシンボリック・リンクへのシンボリック・リンクのチェーンが長すぎることが考えられます。

処置: シンボリック・リンク定義内の任意の循環を削除してください。循環がない場合は、シンボリック・リンクへのシンボリック・リンクのチェーンを短くしてください。

ORA-44903: 指定されたリソースに対するハード・リンクを作成できません

原因: システムでは、指定されたリソースへのハード・リンクを作成できません。

処置: 構成パラメータを確認して、フォルダまたは非フォルダ・リソースへのハード・リンクの作成に関する制限を検証してください。

ORA-44904: ドキュメント・リンクのターゲット・パスが最大長を超えています

原因: ターゲット・パスの長さが、ディスクに格納できる最大値を超えています。

処置: ターゲット・パスの長さを短くしてください。

ORA-44905: 拡張リンク・タイプはサポートされていません

原因: XLinkタイプ属性が拡張されています。

処置: 拡張されたリンクを削除するか、簡易リンクに変更してください。

ORA-44906: ドキュメント・リンクのターゲットを解決できません

原因: ターゲット・パスは有効リソースに変換しません。

処置: ターゲット・パスの妥当性を確認してください。

ORA-44907: 受信ハード・ドキュメント・リンクでは削除できません

原因: このリソースをターゲットとして持つハード・ドキュメント・リンクがあります。

処置: DOCUMENT_LINKSビューを問い合せて、このリソースへのハード・リンクを持つリソースを確認してください。それに応じて、ソース・リソースのドキュメント・リンクを変更してください。

ORA-44908: stringの拡張中に、XInclude要素内にループが見つかりました

原因: ドキュメント内のXInclude要素内にループがあります。

処置: XInclude要素内のループを削除してください。

ORA-44909: XInclude要素内にhref属性が必要です

原因: href属性がXInclude要素内にありません。

処置: href属性を追加してください。

ORA-44910: XInclude要素内ではXPointerはサポートされません

原因: xpointer属性がXInclude要素内で指定されます。

処置: xpointer属性を削除してください。

ORA-44911: ネストされたXInclude拡張の最大深度を超えました

原因: ネストされたXinclude拡張の深度がシステムの制限を超えています。

処置: ネストされたXinclude拡張の深度を減らしてください。

ORA-44912: XPath式stringが無効であるか、サポートされていません

原因: 指定されたXpathは、このコンテキストでは無効であるか、サポートされていません。

処置: Xpath式を変更してください。

ORA-44913: XInclude stringの処理中にエラーが発生しました

原因: 指定されたXIncludeの処理中にエラーが発生しました。

処置: XInclude属性が正しいことを確認してください。

ORA-44914: スキーマXPointerが最大長を超えています

原因: XPointerが長すぎて、スキーマURLと要素名がありませんでした。

処置: より短い名前を使用してください。

ORA-44915: 仮想フォルダの名前を変更できません

原因: 仮想フォルダの名前の変更はサポートされていません。

処置: 代わりに新しい仮想フォルダを作成します。

ORA-44916: 再帰的に仮想フォルダを削除できません

原因: 仮想フォルダの再帰的削除はサポートされていませんでした。

処置: まず、仮想フォルダのコンポーネントを削除します。

ORA-44917: リソースはリソースを示すことができません。

原因: REFがリソース表を指すように設定されていました。

処置: これはサポートされていません。

ORA-44918: コピー元が宛先の祖先になることはできません。

原因: コピー先はソースの祖先でした。

処置: コピーのコピー元とコピー先を修正します。

ORA-44919: 既存のリソースを上書きできません

原因: 既存のリソースを上書きすることは禁じられていました。

処置: 新しい宛先を指定するか、上書きが許可されていることを示します。

ORA-44920: コピー元とコピー先または移動元と移動先は同じにできません。

原因: コピー元またはコピー先が同じソースとコピー先で試行されました。

処置: 正しい送信元と送信先を使用してください。

ORA-44921: XPathでは何も返されていないか、または複数のノードが返されています。

原因: XPathは単一のノードにマップされませんでした。

処置: 単一のノードにマップするパスを指定します。

ORA-44922: XPath式は、スカラー型に評価される必要があります。

原因: XPathはスカラー型にマップされませんでした。

処置: スカラ型にマップするパスを指定します。

ORA-45001: SecureFileアーカイブの暗黙的操作は許可されません

原因: SecureFileがアーカイブされましたが、暗黙的な取得は許可されていません。

処置: Get操作を使用してSecureFileを取得してください。

ORA-45002: コンテンツIDがDBFS HSに見つかりません

原因: コンテンツIDが無効であるか、またはすでに削除されています。

処置: 処置は必要ありません。

ORA-45003: DBFS HS: チェックサムが無効です。データが破損している可能性があります

原因: データが破損している可能性があります。

処置: 処置は必要ありません。

ORA-45004: DBFS HS SBTエラー

原因: SBTテープ・ライブラリに関連するエラーです。

処置: 詳細は、エラー・ログを参照してください。

ORA-45005: DBFS HSの無効なストア

原因: DBFS HSストアに関連するエラーです。

処置: ストア名とストア・パラメータの値が有効であることを確認してください。

ORA-45400: 現在のデータベースでは操作は許可されていません

原因: データベース・ロールがサポートされていないため、操作の開始は許可されませんでした。

処置: プライマリ・データベースに対して操作を試みてください。最近、プライマリ・データベースをロジカル・スタンバイ・データベースに切り替えており、なおかつエラーが発生した場合は、操作が正常に完了するまでDBMS_ROLLING.SWITCHOVERプロシージャを以前のプライマリ・データベースに対して再実行してください。

ORA-45401: アップグレード計画はすでにアクティブです

原因: アップグレード計画はすでにアクティブでした。

処置: 最初に、DBMS_ROLLING.DESTROY_PLANをコールすることによって、既存の計画を破棄する必要があります。

ORA-45402: LOG_ARCHIVE_CONFIGにはDG_CONFIG属性が含まれている必要があります

原因: DG_CONFIG属性がLOG_ARCHIVE_CONFIGパラメータにありません。

処置: DG_CONFIG属性を指定してこのパラメータを構成してからDBMS_ROLLING操作を実行してください。

ORA-45403: データベースstringはDG_CONFIGに指定されている必要があります

原因: 指定したデータベースが、LOG_ARCHIVE_CONFIGパラメータのDG_CONFIG属性にありませんでした。

処置: 指定したデータベースをLOG_ARCHIVE_CONFIGパラメータのDG_CONFIG属性に追加してください。

ORA-45404: ターゲット・バージョンには互換性がありません

原因: 構成したターゲット・ソフトウェア・バージョンは、DBMS_ROLLING管理アップグレードと互換性がありませんでした。

処置: 他のアップグレード方法を使用してください。

ORA-45405: ローリング・アップグレード操作はすでに進行中です。

原因: DBMS_ROLLING操作はすでに進行中でした。一度に1つの操作のみ許可されます。

処置: 操作が完了するまで待つか、DBA_ROLLING_STATUSビューのPID列を問い合せて、アクティブなプロセスを特定してください。

ORA-45406: 操作は警告付きで完了しました

原因: 操作は成功しましたが、警告が生成されました。

処置: 警告のリストはDBA_ROLLING_EVENTSピューを参照してください。

ORA-45407: 操作で問合せエラーが発生しました

原因: 内部データベース問合せに失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_EVENTSおよびDBA_ROLLING_PLANビューを参照して、障害の原因となったエラー・コードおよび説明を確認してください。

ORA-45408: パラメータ名が不明です

原因: 指定したパラメータは、その名前が認識されなかったため、変更できませんでした。

処置: そのパラメータが、DBA_ROLLING_PARAMETERSビューに示されている使用可能なパラメータに含まれていることを確認してください。

ORA-45409: パラメータ値が無効か範囲外です

原因: 指定したパラメータは、その値が無効であるか範囲外であるため、変更できませんでした。

処置: DBA_ROLLING_PARAMETERSビューを参照して、関連するパラメータの値の有効な範囲を確認してください。

ORA-45410: パラメータを変更できません

原因: 指定したパラメータを変更できませんでした。

処置: 内部パラメータは、DBMS_ROLLING.SET_PARAMETERプロシージャを使用して変更できません。パラメータがユーザー・パラメータである場合、そのパラメータは、アップグレードの現在のフェーズでは意味がなくなりました。

ORA-45411: 操作には追加の引数が必要です

原因: 1つ以上の引数が指定されていないため、操作に失敗しました。

処置: 必須パラメータをすべて指定して操作を再試行してください。

ORA-45412: パラメータの有効範囲引数が不明です

原因: 有効範囲引数に指定されたデータベースの一意の名前が不明であっため、操作に失敗しました。

処置: データベースの一意の名前がLOG_ARCHIVE_CONFIGパラメータのDG_CONFIG属性に存在していることを確認してください。

ORA-45413: パラメータにデフォルト値がありません

原因: 指定したパラメータは、そのデフォルト値が存在しないため、そのデフォルト値に戻すことができませんでした。

処置: そのパラメータには、明示的な値を設定する必要があります。

ORA-45414: リモート・データベースに接続できませんでした

原因: 1つ以上のデータベースへの接続に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して、関連するデータベースおよび具体的なエラー・コードを確認してください。

ORA-45415: 指示の実行に失敗しました

原因: 1つ以上の必須アップグレード指示が失敗したため、ローリング・アップグレード操作は停止されました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照し、アクティブな指示およびそれらに関連するエラー・コードを確認してください。

ORA-45416: 計画が再作成されるまで操作を開始できません

原因: アップグレード計画の再作成を必要とする最近のパラメータの変更のため、操作の開始が許可されませんでした。

処置: DBMS_ROLLING.BUILDプロシージャをコールし、アップグレード計画を再作成してください。

ORA-45417: 現在のフェーズがstringではなかったため、操作は許可されませんでした

原因: アップグレードが異なるフェーズにあるため、操作の開始は許可されませんでした。

処置: 現在のフェーズに関連付けられたDBMS_ROLLINGプロシージャをコールしてください。

ORA-45418: データベースで実行されているのは、より新しいバージョンのRDBMSではありません

原因: データベースで適切なターゲットRDBMSバージョンが実行されていないため、ローリング・アップグレード指示は失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANビューを参照して問題のデータベースを特定し、より高いバージョン・バイナリでそれらを再開してください。

ORA-45419: DB_UNIQUE_NAMEパラメータを指定する必要があります

原因: DB_UNIQUE_NAMEパラメータが構成されていませんでした。

処置: DB_UNIQUE_NAMEパラメータを構成してください。

ORA-45420: 戻りのTNSサービスが見つかりません

原因: 戻りの通信用Transparent Network Substrate (TNS)サービスの名前がリモート・データベースに見つからないため操作に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANビューを参照して問題の1つ以上のデータベースを特定してください。

ORA-45421: ローリング・アップグレードでサポートされていないデータベース・タイプです

原因: DG_CONFIG属性に指定された1つ以上のデータベースに、DBMS_ROLLING管理アップグレードとの互換性がありませんでした。

処置: それらのデータベースに関連するINVOLVEMENTパラメータをNONEの値に設定することによって、アップグレード構成からデータベースを無効化し、アップグレード計画を再作成してください。

ORA-45422: 操作には既存の計画が必要です

原因: 操作にはアクティブな計画が必要なため、その開始は許可されませんでした。

処置: DBMS_ROLLING.INIT_PLANプロシージャをコールすることによって、アップグレード計画を構成してください。

ORA-45423: ターゲット・データベースのDB_UNIQUE_NAMEと一致しません

原因: LOG_ARCHIVE_DEST_nパラメータに指定したDB_UNIQUE_NAME属性が、ターゲット・データベースのDB_UNIQUE_NAMEに一致していませんでした。

処置: DB_UNIQUE_NAME属性および関連するTransparent Network Substrate (TNS)サービス名または関連する接続文字列が適切に構成されていることを確認してください。

ORA-45424: 初期化パラメータ・ファイルに予期しない値があります

原因: リモート・データベースの初期化パラメータ・ファイルが無効であったため、指示が失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANビューを参照して問題のデータベースを特定してください。

ORA-45425: 要求されたユーザー操作が原因で操作が停止しました

原因: ローリング・アップグレード操作は、相互作用が必要なため、停止しました。

処置: DBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して、必要なアクションを特定してください。

ORA-45426: 管理対象のリカバリ・プロセスは実行されていません

原因: リモート・データベースにおける非アクティブ管理リカバリ・プロセスのため、操作に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して問題のデータベースを特定します。管理リカバリ・プロセスを再開するか、管理リカバリ・プロセスがアクティブな状態を保つことを妨げる可能性があるエラーを解決してください。

ORA-45427: ロジカル・スタンバイREDO Applyプロセスは実行されていません

原因: リモート・データベースのロジカル・スタンバイREDO Applyプロセスが非アクティブなため操作に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して問題のデータベースを特定します。ロジカル・スタンバイREDO Applyプロセを再開するか、ロジカル・スタンバイREDO Applyプロセがアクティブな状態を保つことを妨げる可能性があるエラーを解決してください。

ORA-45428: データベースは予期されるデータベース・ロールではありません

原因: 予期しないデータベース・ロールで運用されているデータベースのために、指示が失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して問題のデータベースを特定します。ロールの変更の原因がフェイルオーバーである場合、FAILOVERパラメータを設定する必要があり、ローリング・アップグレードを再開する前にアップグレード計画を再作成する必要があります。

ORA-45429: データベースが無効なData Guard保護モードに設定されました

原因: 予期しないデータ保護モードで運用されているデータベースのために、指示が失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANビューを参照して問題のデータベースを特定してください。説明に記載されているとおりに、要件に従ってデータ保護モードを設定してください。

ORA-45430: フラッシュバック・データベースが有効ではありませんでした

原因: フラッシュバック・データベースが有効化されていなかったデータベースのために、指示が失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANビューを参照して問題のデータベースを特定してください。保証付きリストア・ポイントのサポートおよびフラッシュバック・データベースの有効化に適した記憶域でデータベースを構成してください。

ORA-45431: データベースが無効なモードでマウントされたかオープンされています

原因: 無効なモードでマウントされたかオープンしていたデータベースのために指示が失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANビューを参照して、問題のデータベースおよび予期されているモードを確認してください。予期されているモードでデータベースを再起動してください。

ORA-45432: 将来のプライマリ・データベースが物理スタンバイ・データベースではありません

原因: 将来のプライマリ・データベースが物理スタンバイ・データベースではないため、操作が許可されませんでした。

処置: 将来のプライマリ・データベースとして物理スタンバイ・データベースを指定してください。

ORA-45433: サポートされていないデータベースでフェイルオーバーが検出されました

原因: ローリング・アップグレードの続行を許可しないデータベースでフェイルオーバーが検出されたため、操作は許可されませんでした。

処置: DBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して、サポートされていないデータベースを特定し、ローリング・アップグレードを中止してください。

ORA-45434: 同じタイプのフェイルオーバーが複数検出されました

原因: 共通のターゲットを保護するスタンバイ・データベースで、複数のフェイルオーバーが検出されたため、操作は許可されませんでした。

処置: DBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して、問題のデータベースを特定してください。構成から不要なデータベースを削除し、アップグレード計画を再作成してください。

ORA-45435: 管理対象のリカバリ・プロセスが実行されていました

原因: リモート・データベースにおけるアクティブな管理リカバリ・プロセスのため、操作に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して、問題のデータベースを特定し、管理リカバリ・プロセスを停止してください。

ORA-45436: ロジカル・スタンバイREDO Applyプロセスが実行されていました

原因: リモート・データベースにおけるアクティブなREDO Applyプロセスのため、操作に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して、問題のデータベースを特定し、REDO Applyプロセスを停止してください。

ORA-45437: データベース・アップグレードの進行状況に一貫性がありません

原因: 計画状態に保存されている進行状況値とは異なるカタログ・アップグレードの進行状況がデータベースで検出されたため、操作に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して、問題のデータベースを特定し、構成からそのデータベースを削除してください。

ORA-45438: データベースがマウント・モードではありません

原因: マウント・モードではないデータベースが検出されたため、操作に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して問題のデータベースを特定します。データベースがオープンになっていた場合は、マウント・モードでデータベースを再起動してください。

ORA-45439: データベースが読取り/書込みモードでオープンしていません

原因: 読取り/書込みモードでオープンしていないデータベースが検出されたため、操作に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して問題のデータベースを特定します。データベースを読取り/書込みモードでオープンしてください。

ORA-45440: サーバー・パラメータ・ファイルが構成されていません

原因: 変更可能なサーバー・パラメータ・ファイルで構成されていないデータベースが検出されたため、操作は失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して問題のデータベースを特定します。データベースがサーバー・パラメータ・ファイルで構成されていることと、パラメータ・ファイルが変更可能であることを確認してください。

ORA-45441: ロールバックの対象となるデータベースがありません

原因: ロールバックに必要な保証付きリストア・ポイントがデータベースで作成されていなかったため、ロールバック操作を開始できませんでした。

処置: ロールバックは必要ありません。ローリング操作はDBMS_ROLLING.DESTROY_PLANをコールして取り消すことができます。

ORA-45442: ロールの変更後はロールバックは実行できません

原因: スイッチオーバー、フェイルオーバーなどの前回のロール変更イベントのために、ロールバック操作が許可されませんでした。

処置: Data Guard構成を手動で再構成してください。

ORA-45443: レプリケートされたPL/SQLプロシージャを停止できません

原因: 長時間実行されているレプリケートされたPL/SQLプロシージャを実行する他のプロセスが存在したため、操作が失敗しました。

処置: DICTIONARY_PLS_WAIT_TIMEOUTの値を増やし、失敗した操作を再試行してください。

ORA-45486: データベース更新の進行状況に一貫性がありません

原因: 計画状態に保存されている進行状況値とは異なる更新の進行状況がデータベースで検出されたため、操作に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して、問題のデータベースを特定し、構成からそのデータベースを削除してください。

ORA-45500: ブローカ構成が含まれるプールからデータベースを削除できません。

原因: ブローカ構成が含まれるプールからデータベースを削除しようとしました。

処置: ブローカ構成が変更されている場合、gsmctlでSYNCコマンドを使用してプールを同期してください。

ORA-45501: このリージョンのグローバル・サービス・マネージャの最大数を超えました。

原因: 新しいGlobal Service Manager (GSM)が、すでに最大数のGSMを含んでいるリージョンに追加されました。

処置: 最大数に達しています。これ以上GSMを追加しないでください。

ORA-45502: この操作を実行するには権限が不足しています。

原因: Global Service Manager (GSM)コマンドが、権限のないユーザーによって実行されました。

処置: 特権ユーザーとして接続するか、自身をプールまたはGSM管理者として追加するようにGSM管理者に依頼してください。

ORA-45503: このデータベースはすでにクラウドstring内にあります。

原因: データベースをクラウドに追加しようとしましたが、それはすでに別のクラウドに含まれていました。

処置: データベースは1つのクラウドにのみ含めることができます。最初に、それを他のクラウドから削除してください。

ORA-45504: preferred_allサービスは再配置できません。

原因: コマンドrelocate serviceは、preferred_allサービスに対してサポートされていません。

処置: preferred_allサービスを移動しないでください。

ORA-45505: サービスの最大数に達しました。

原因: グローバル・サービス数の強い制限に達しています。

処置: まずサービスを削除してからでなければ、グローバル・サービスを新たに追加することはできません。

ORA-45506: GDSプールの最大数に達しました。

原因: グローバル・データ・サービス(GDS)プール数の強い制限に達しています。

処置: まずプールを削除してからでなければ、グローバル・データ・サービス(GDS)プールを新たに追加することはできません。

ORA-45507:リージョンstringにバディ・リージョンがありません。

原因: 指定されたリージョンにバディがありませんでした。

処置: これは情報メッセージです。 'modify region'を使用してこのリージョンにバディを追加することを考慮してください。

ORA-45508: データベースstringにリージョンが割り当てられていません。

原因: 指定されたデータベースに割り当てられたリージョンがありませんでした。

処置: 'modify database'を使用してこのデータベースにリージョンを割り当ててください。

ORA-45509: データベースstringのステータス"string"は無効です。

原因: 指定されたデータベースのステータスが無効です。

処置: アカウント"gsmuser"がリモートDBAによって有効にされており、"add database"の実行時に"gsmuser"に対して正しいパスワードを使用していること、およびこのデータベース・ホストで既存の登録に対する有効なノードの確認(VNCR)エントリが存在することを確認してください。

ORA-45510: 変更番号stringに対してstringで作成された未処理のGSMリクエストがあります。GSMがこのリクエストをstring回適用することに失敗しました。

原因: gdsctlコマンドからの変更リクエストが数分経過しても適用されませんでした。

処置: Global Service Manager (GSM)サーバが、変更を適用するためにフレームワーク内のすべてのデータベースに接続できるかどうかを確認してください。

ORA-45511: サービスstringに優先データベースがありません。

原因: 指定されたサービスに優先データベースがありませんでした。これは、データベースがプールから削除された場合に発生する可能性があります。

処置: 'modify service'を使用してこのサービスに優先データベースを指定してください。

ORA-45512: サービスstringはローカル専用サービスでリージョンstringに使用可能なデータベースはありますが、同じリージョンに優先データベースはありません。

原因: 指定されたサービスに、利用可能なデータベースが存在するリージョン内で、優先データベースがありませんでした。

処置: 'modify service'を使用して、このサービスに対してこのリージョン内に優先データベースを指定するか、このリージョン内の利用可能なデータベースを削除してください。

ORA-45513: データベースstringにグローバル・サービスが定義されていません。

原因: データベースがグローバル・データ・サービス・フレームワークに追加されましたが、データベースに対してグローバル・サービスが定義されていないか、またはすべて削除されていました。

処置: これは情報メッセージです。このデータベースに対してサービスを定義するか、またはフレームワークからデータベースを削除することを考慮してください。

ORA-45514: リージョンstringにデータベースが含まれていません。

原因: リージョンがグローバル・データ・サービス・フレームワークに追加されましたが、このリージョンにデータベースが追加されていないか、またはすべて削除されました。

処置: これは情報メッセージです。このリージョンにデータベースを追加するか、またはリージョンを削除することを考慮してください。

ORA-45515: リージョンstringにGSMが含まれていません。

原因: リージョンがグローバル・データ・サービス・フレームワークに追加されましたが、このリージョンに対してグローバル・サービス・マネージャ・サーバーが定義されていないか、またはすべて削除されました。

処置: これは警告メッセージです。高可用性のためにはこのリージョンでGSMを定義することをお薦めします。

ORA-45516: GDSプールstringにデータベースが含まれていません

原因: 指定されたグローバル・データ・サービス(GDS)プールに、データベースが含まれていませんでした。

処置: これは情報メッセージです。このプールにデータベースを追加するか、またはグローバル・データ・サービス・フレームワークからプールを削除することを考慮してください。

ORA-45517: GDSプールstringにグローバル・サービスが含まれていません。

原因: 指定されたグローバル・データ・サービス(GDS)プールに、グローバル・サービスが含まれていませんでした。

処置: これは情報メッセージです。このプールにサービスを追加するか、またはグローバル・データ・サービス・フレームワークからプールを削除することを考慮してください。

ORA-45518: サービスstringは論理/スナップショット・スタンバイで起動されません。

原因: 指定されたサービスが論理/スナップショット・スタンバイで起動されません。

処置: これは警告メッセージです。サービスを論理/スナップショット・スタンバイで起動する必要がある場合は、ラグ・パラメータを"any"に再定義することを考慮してください。

ORA-45519: データベース・プールstringが空です。空のプールではこの操作を実行できません。

原因: データベース・プールにデータベースが含まれていません。そのため、この操作は無効です。

処置: これは警告メッセージです。空のデータベース・プールに対してこの操作を実行しないでください。

ORA-45520: ローカリティANYWHEREを持つサービスは、リージョン・フェイルオーバーを設定できません。

原因: サービス属性ANYWHEREとREGION_FAILOVERは互換性がありません。

処置: ローカリティANYWHEREを持つサービスに対してREGION_FAILOVERを設定しないでください。

ORA-45521: プライマリ・ロールのサービスは、FAILOVER_PRIMARYを設定できません。

原因: プライマリ・ロールを持つサービスは、FAILOVER_PRIMARYを設定できません。

処置: プライマリ・ロールを持つサービスに対して、FAILOVER_PRIMARYを設定しないでください。

ORA-45522: LOCAL_ONLYサービスstringは、別のリージョンのデータベースに再配置できません。

原因: 指定されたサービスはLOCAL_ONLYであるため、別のリージョンのデータベースに再配置することはできません。

処置: 別のリージョンのデータベースにLOCAL_ONLYサービスを再配置しないでください。

ORA-45523: 警告: サービスstringはすでに停止しています。

原因: サービスはすでに停止しています。

処置: 処置は必要ありません。これは単なる警告メッセージです。

ORA-45524: 複数の候補が存在する可能性があるため、グローバル・データ・サービスのプール名を明示的に指定する必要があります

原因: ドメインに複数のプールがすでに共存するときにデフォルトのグローバル・データ・サービス・プールを指定しようとして、失敗しました。

処置: 複数のプールが存在する場合は、'-gdspool gdspool_name_list'を省略しないでください。

ORA-45525: サービス・パラメータ'-failovertype'にはTRANSACTIONという値が指定されましたが、サービス・パラメータ'-retention'には無効な値または存在しない値が指定されました。

原因: コマンドはサービス・パラメータ'-failovertype'にTRANSACTIONの値を指定しましたが、パラメータ'-retention'に値を指定しなかったか、またはパラメータ'-replay_init_time'に指定された値以下の値を指定しました。

処置: パラメータ'-failovertype'に対してTRANSACTIONの値を使用してサービスを作成した場合、パラメータ'-retention'に値を指定する必要があり、その値はパラメータ'-replay_init_time'に指定された値より大きな値である必要があります。

ORA-45526: サービス・パラメータ'-failovertype'にはTRANSACTIONという値が指定されましたが、サービス・パラメータ'-replay_init_time'には無効な値または存在しない値が指定されました。

原因: コマンドはサービス・パラメータ'-failovertype'にTRANSACTIONの値を指定しましたが、パラメータ'-replay_init_time'に値を指定しなかったか、またはパラメータ'-failoverdelay'に指定された値以下の値を指定しました。

処置: パラメータ'-failovertype'に対してTRANSACTIONの値を使用してサービスを作成した場合、パラメータ'-replay_init_time'に値を指定する必要があり、その値は'-failoverdelay'に指定された値より大きな値である必要があります。

ORA-45527: グローバル・データ・サービス(GDS)で使用するにはデータベース互換性レベルが低すぎます。

原因: 主要なデータベース互換性レベルが12未満です。グローバル・データ・サービス(GDS)機能では、関与するすべてのデータベースのデータベース互換性レベルが12以上である必要があります。

処置: このデータベースをグローバル・データ・サービス(GDS)で使用するには、主要な互換性レベルが12以上になるようにアップグレードを完了する必要があります。

ORA-45528: サービスstringはグローバルに開始されていません。

原因: 特定のデータベース内のサービスを、最初にグローバルに開始せずに、開始しようとしました。

処置: '-database'パラメータを指定せずに、'start service'コマンドを使用して、サービスをグローバルに開始してください。

ORA-45529: データベースがSPFILEを使用するように構成されていません。

原因: データベースがSPFILEを使用するように構成されていません。グローバル・データ・サービス(GDS)フレームワーク内で使用できるようにするには、これを実行する必要があります。

処置: SPFILEを使用するようにデータベースを再構成し、アクションを再試行してください。

ORA-45530: 同じ名前を持つローカル・サービスがすでに存在します。

原因: 既存のローカル・サービスと同じ名前を使用してグローバル・サービスを作成しようとしました。

処置: 別のサービス名を使用するか、既存のローカル・サービスを削除してください。

ORA-45531: このデータベースはすでに別のグローバル・データ・サービス(GDS)フレームワーク内に存在します。

原因: すでに別のグローバル・データ・サービス(GDS)フレームワーク内に存在するデータベース上で、GDSカタログを作成しようとしました。

処置: このデータベースをグローバル・データ・サービス(GDS)カタログとして使用する前に、別のフレームワークから削除してください。

ORA-45532: このデータベースはすでに別のグローバル・データ・サービス(GDS)フレームワークのカタログです。

原因: データベースをグローバル・データ・サービス(GDS)フレームワークに追加しようとしましたが、それはすでに別のフレームワークのカタログ・データベースでした。

処置: グローバル・データ・サービス(GDS)カタログを、別のGDSフレームワークに追加しないでください。

ORA-45533: サービスstringはすでに別のGDSCTLセッションから変更中です。

原因: 指定されたサービスはすでに変更処理中です。

処置: 他のサービスの変更が完了するまで待機してください。この問題が継続して発生する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-45534: カタログに接続された実行中のGSM (グローバル・サービス・マネージャ)があります。

原因: カタログに接続された実行中のGSM (グローバル・サービス・マネージャ)サーバーがある場合、このコマンドは実行できません。

処置: すべてのGSMサーバーを停止してから、このコマンドを実行してください。

ORA-45535: カタログ・バージョンを特定できません。

原因: GDS (グローバル・データ・サービス)カタログのバージョンを特定できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ORA-45536: このバージョンのGDSCTLは、GDS (グローバル・データ・サービス)カタログと互換性がありません。

原因: 使用中のGDSCTLのバージョンは現在のGDSカタログと互換性がありません。

処置: 互換性のあるバージョンに関するドキュメントを参照し、GDSCTLまたはGDSカタログをアップグレードするか、ダウングレードしてください。

ORA-45537: このバージョンのGSM (グローバル・サービス・マネージャ)は、GDS (グローバル・データ・サービス)カタログと互換性がありません。

原因: 使用中のGSMのバージョンは現在のGDSカタログと互換性がありません。

処置: 互換性のあるバージョンに関するドキュメントを参照し、GSMまたはGDSカタログをアップグレードするか、ダウングレードしてください。

ORA-45538: データベースのバージョンは、GDS (グローバル・データ・サービス)カタログと互換性がありません。

原因: 追加中のデータベースのバージョンはGDSカタログと互換性がありません。

処置: 互換性のあるバージョンに関するドキュメントを参照し、データベースまたはGDSカタログをアップグレードするか、ダウングレードしてください。

ORA-45539: データベースstringはすでに別のプールに追加されています。

原因: データベースをプールに追加しようとしましたが、このデータベースはすでに別のプールに追加されていました。

処置: データベースを異なる2つのプールに追加しようとしないでください。

ORA-45540: SRVCTLへのコールは、ステータスstring、エラーstringで失敗しました。

原因: コマンドラインからSRVCTLをコールしようとしましたが、示されたエラーで失敗しました。

処置: Oracle Real Application Clusters (Oracle RAC)のドキュメントを参照して、SRVCTLで報告された問題を解決してください。

ORA-45541: パラメータ"-serverpool"および"-cardinality"は、管理者管理のOracle RACデータベースには無効です。

原因: サービス・コマンドは-serverpoolまたは-cardinalityを指定しましたが、このデータベースは管理者管理のOracle RACデータベースであるため、このパラメータを認識しません。

処置: -serverpoolまたは-cardinalityを管理者管理のOracle RACデータベースで使用しないでください。

ORA-45542: パラメータ"-serverpool"、"-cardinality"および"-instances"は、Oracle以外のRACデータベースには無効です。

原因: サービス・コマンドは-serverpool、-cardinalityまたは-instancesを指定しましたが、このデータベースはOracle以外のRACデータベースであるため、このパラメータを認識しません。

処置: -serverpool、-cardinalityまたは-instancesをOracle以外のRACデータベースで使用しないでください。

ORA-45543: パラメータ"-instances"は、ポリシー管理のOracle RACデータベースには無効です。

原因: サービス・コマンドは-instancesを指定しましたが、このデータベースはポリシー管理のOracle RACデータベースであるため、このパラメータを認識しません。

処置: -instancesをポリシー管理のOracle RACデータベースで使用しないでください。

ORA-45544: ランタイム・ロード・バランスの手動オーバーライドに、無効なweight文字列が指定されました。

原因: ランタイム・ロード・バランスを手動リージョンの重みでオーバーライドするためにGDSCTLで指定された文字列の形式が不正です。

処置: コマンドを再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-45545: 残りのすべてのインスタンスを削除できません

原因: このコマンドは、残りのすべてのインスタンスをサービスから削除し、サービスを無効な状態にします。

処置: すべてのインスタンスを削除するインスタンス・リストを指定しないでください。

ORA-45546: SRVCTLを実行するプロセスは、システム・エラーstringで作成できません

原因: コマンドラインからSRVCTLを実行するために新しいプロセスを作成するときに、問題が発生しました。

処置: Oracleデータベース・サーバー・マシンでOracleアラート・ログを確認して、サーバーで問題を修正してください。

ORA-45547: 不正なパラメータのため、SRVCTLへのコールはエラーstringで失敗しました。

原因: 不正なパラメータのためにコマンドラインからのSRVCTLの実行が失敗しました。

処置: データベース・サーバーのトレースを確認して、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-45548: カタログ・データベースをダウングレードできます。変更後のカタログ・データベースのダウングレードはお薦めしません。

原因: これは警告メッセージです。このコマンドはカタログの変更が必要です。compatibleデータベース・パラメータはデータベースをダウングレードできることを示しています。カタログの変更後のカタログ・データベースのダウングレードはお薦めしません。カタログ内でデータが損失することがあります。

処置: compatibleデータベース・パラメータを更新してデータベースを永続的にアップグレードしてから、カタログを変更するGDSCTLコマンドを使用してください。

ORA-45549: 現在のバージョンでGSMを実行せずに、カタログの変更はできません。

原因: このコマンドはカタログの変更が必要です。少なくとも1つのグローバル・サービス・マネージャ(GSM)サーバーが現在のバージョンで実行されていない場合、これは許可されません。

処置: 現在のバージョンのソフトウェアを実行するGSMサーバーを起動してください。存在しない場合は、少なくとも1つの既存のGSMをアップグレードするか、現在のバージョンで新しいGSMを追加してください。

ORA-45550: サービスが存在しません

原因: ターゲット・データベースに存在しないサービスを起動しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。このエラーはグローバル・サービス・マネージャ(GSM)によって捕捉され、サービスが自動的に作成されました。

ORA-45551: インスタンスstringは、このデータベースのインスタンス・リストにありませんでした。

原因: このデータベースからインスタンスを削除しようとしましたが、インスタンスは既存のインスタンス・リストにありませんでした。

処置: 処置は必要ありません。これは警告です。指定したインスタンスに対して処置はありません。

ORA-45552: 指定されたインスタンスは、このデータベースのインスタンス・リストにありませんでした。

原因: 指定されたインスタンス・リストに有効なインスタンスが含まれていないか、カタログの既存のインスタンス・リストが空です。

処置: インスタンス・リストを確認し、必要に応じてコマンドを再実行してください。

ORA-45553: サービスstringには、database\\(s\\) stringのインスタンスが定義されていません。

原因: 管理者管理のOracle RACデータベースでサービスを起動しようとしましたが、このデータベースでサービスに定義されたインスタンスがありませんでした。

処置: リストされたすべてのデータベースでサービスのインスタンスを定義してから、サービスを起動してください。

ORA-45554: データベースstringで開始できるサービスがありません。

原因: 指定されたデータベースですべてのサービスを起動しようとしましたが、起動できるサービスがありませんでした。

処置: 処置は必要ありません。これは警告メッセージで、このコマンドに処置がないことを示しています。

ORA-45555: ターゲット・データベースは、このサービスの優先リストまたは使用可能リストにはありません。

原因: 指定された新しいデータベース名は、サービスに対して優先されるデータベースまたは使用可能なデータベースのリストにありませんでした。

処置: サービスに新しいデータベースを追加するか、サービスを別のデータベースに再配置してください。

ORA-45556: データベース名またはサービス名が指定されませんでした。

原因: サービスを無効にするリクエストでは、データベース名またはサービス名が指定されていませんでした。

処置: リクエスト時にサービス名またはデータベース名を指定してください。

ORA-45557: データベース・プールstringにはブローカ構成が含まれていません。

原因: ブローカ構成を含まないデータベース・プールからブローカ構成を削除しようとしました。

処置: 別のデータベース・プールを使用してコマンドを再実行してください。

ORA-45558: このカタログにデータベース・プールはありません。

原因: カタログに定義済のデータベース・プールがありませんでした。

処置: 少なくとも1つのデータベース・プールを作成してから、他のコマンドを実行してください。

ORA-45559: グローバル・サービス・マネージャ(GSM) stringはバージョンを指定しませんでした。

原因: カタログに接続しようとしたときに、GSMはバージョンを指定しませんでした。

処置: GSMのバージョンが古いため、カタログに接続できません。GSMインストールをアップグレードしてください。

ORA-45560: データベースstringには、少なくとも1つの優先インスタンスが含まれている必要があります。

原因: MODIFYコマンドによって優先インスタンスが追加されませんでした。または、このデータベースから既存の優先インスタンスがすべて削除されました。

処置: 少なくとも1つの優先インスタンスを指定してください。あるいは、既存の優先インスタンスをすべて削除しようとしないでください。

ORA-45561: リージョン名は必須です

原因: リージョン名が指定されていませんでした。カタログに複数のリージョンがあるため、リージョン名が必要です。

処置: コマンドラインでリージョン名を指定してください。

ORA-45562: グローバル・データ・サービス・カタログはルート・コンテナに作成する必要があります。

原因: CREATE CATALOGコマンドをルート・コンテナ以外のコンテナで実行できませんでした。

処置: ルート・コンテナを使用して、グローバル・データ・サービス・カタログを作成してください。

ORA-45563: プール・データベースをプラガブル・データベースにすることはできません。

原因: ADD DATABASEコマンドではプラガブル・データベースを追加できませんでした。

処置: かわりに統合データベース名を指定してください。

ORA-45564: プール"string"にはシャーディングされたルート構成が含まれています。preferred_allサービスのみが許可されます

原因: シャーディングされたルートを含むプールに不均一なサービスを追加しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-45565: プール"string"にはシャーディングされたルート構成が含まれています。データベースをこのプールに追加できません

原因: シャーディングされたルートを含むプールにデータベースを追加しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-45566: プール"string"にはシャーディングされたルート構成が含まれています

原因: シャーディングされたルートではない汎用プールを使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-45567: プール"string"はシャードではありません

原因: シャードではない汎用プールを使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

ORA-45568: カタログへのデータベース・リンクが無効です

原因: プール・データベースからカタログへのデータベース・リンクを使用しようとして失敗しました。

処置: ネットワーク接続とマスター・グローバル・サービス・マネージャ(GSM)エンドポイントを確認してください。

ORA-45570: stringは空でないため、削除できません。

原因: シャード領域またはシャードグループは空ではなく、少なくとも1つのシャードグループまたはシャードを含みました。

処置: 手順を再度呼び出す前に、すべてのシャードまたはシャードグループを削除してください。

ORA-45572: リモート・シャード変換ジョブstringがエラーで失敗しました: string

原因: シードからシャードを変換するリモート・スケジューラ・ジョブが失敗しました。

処置: エラーを読んで、問題を解決してから、GDSCTLの"deploy"コマンドを使用してジョブを再起動してください。

ORA-45573: シャード・オープン・モードがstringですが、READ WRITEである必要があります

原因: Oracle Data Guard broker setupの不正なモードでシャードがオープンされました。

処置: オープン・モードがMOUNTEDの場合、シャードがシャード・シードから正しく変換されていることを確認します。シャードがすでに変換されたプライマリ・シャードの場合、正しいモードで開き、GDSCTLから"deploy"を再実行します。

ORA-45574: シャードのロールがstringですが、PRIMARYである必要があります

原因: シャードは、Oracle Data Guardブローカの設定に適切なロールを持っていませんでした。

処置: シャードが適切なロールを自動的に割り当てるシャードグループに配置されていることを確認します。

ORA-45575: デプロイメントは前のエラーが原因で終了しました。

原因: 以前のエラーのため、デプロイメントを続行できませんでした。

処置: 表示されたすべてのエラーに記載されている問題を解決し、GDSCTLからdeployを再実行します。

ORA-45576: シャードstringにはシードからの変換が必要ですが、リモート・スケジューラが構成されていません。

原因: リモート・スケジューラ・エージェントは、シードからシャードを変換する必要がありますが、シードは構成されていません。

処置: リモート・スケジューラを構成し、GDSCTLから"\deploy"を再実行します。

ORA-45577: DBIDが不明であるため、スタンバイ・シャードをプライマリ・シャードstringに変換できません

原因: プライマリ・シャードがカタログに追加されましたが、DBIDは検出されず、スタンバイ・シャードのいずれも変換できませんでした。

処置: カタログからプライマリ・シャードを削除し、データベースID(DBID)が検出されるように再追加します。

ORA-45578: スケジューラ・ジョブに資格証明がありません。

原因: 資格証明を作成または取得できませんでした。

処置: "add shard"に -osaccountと -ospasswordを指定するか、または"credentialの追加"コマンドを使用して資格を追加します。

ORA-45579: 目的のプライマリ・シード・シャードstringに、変換済のフィジカル・スタンバイ・シャードが存在します。

原因: プライマリ・シャードはまだ未変換のシードですが、スタンバイ・シャードを変換しました。スタンバイ・シャードは、そのプライマリ・シャードの前に変換することはできません。

処置: 変換されたスタンバイ・シャードを削除するか、プライマリ・シャードを取り外して手動で変換してから、再追加してください。

ORA-45580: 入力パラメータstringに無効な値が指定されました

原因: 指定されたパラメータが無効な値に設定されました。

処置: パラメータ値を確認し、操作を再試行してください。

ORA-45581: 同じカタログで、シャード・プールと非シャード・プールは混在できません

原因: 同じカタログにシャード・データベース・プールと非シャード・データベース・プールを作成しようとしました。

処置: 各データベース・プール・タイプごとに個別のカタログを作成します。

ORA-45582: チャンクstringが見つからないか、別のシャードに移動されています。

原因: クライアント・アプリケーションは、現在のシャードで見つからなかった現在のユーザー・コールに関連付けられたチャンク名を指定しました。

処置: このシャードの接続プール・ルーティング表を無効にします。

ORA-45583: チャンクstringに、指定されたキーが含まれていません

原因: クライアント・アプリケーションによって指定されたチャンクが分割されたか、または指定されたキーがまったく含まれていませんでした。

処置: 指定されたチャンクのプール・ルーティング表を無効にします。クライアントは、指定されたキーにルーティングするようにリスナーに要求する必要があります。

ORA-45584: 削除するシャード・オブジェクトが存在しません。

原因: 削除するシャード領域またはシャードグループがカタログに存在しませんでした。

処置: シャード・オブジェクトを再度取り外そうとしないでください。

ORA-45585: チャンク移動失敗: ターゲット・シャードは使用できません: "string"

原因: チャンクの移動に失敗しました。ソース・シャードがターゲットに接続できませんでした。

処置: ターゲット・シャードとネットワーク構成の可用性を確認します。

ORA-45586: チャンク移動失敗: ターゲット・シャードは無効な状態にあります: "string"

原因: チャンクの移動に失敗しました。ターゲット・シャードが正しく構成されていません。

処置: 詳細については、GDSCTL VALIDATE SHARDコマンドを呼び出してください。

ORA-45587: チャンク移動失敗: ターゲット・スタンバイは使用できません。接続文字列: "string"

原因: チャンクの移動に失敗しました。ソース・シャードがターゲット・スタンバイ・シャードに接続できませんでした。

処置: ターゲットのスタンバイ・シャードとブローカ構成の可用性を確認します。

ORA-45588: チャンク移動失敗: 表領域情報"string"を読み取れません

原因: シャード・メタデータの矛盾が検出されました。

処置: 詳細については、GDSCTL VALIDATE SHARDコマンドを呼び出してください。

ORA-45589: チャンク移動失敗: DB_FILE_CREATE_DESTの値が無効です

原因: シャード構成の不一致が検出されました。

処置: 有効な既存のフォルダにDB_FILE_CREATE_DEST初期化パラメータを設定します。

ORA-45590: チャンク移動失敗: 表領域情報"string"のバックアップを作成できません

原因: シャード構成の不一致が検出されました。

処置: 有効な既存のフォルダにDB_FILE_CREATE_DEST初期化パラメータを設定します。

ORA-45591: チャンク移動失敗: データファイルのコピー・エラーです。宛先: "string"

原因: データベース管理システム(DBMS)ファイル転送エラーがありました。

処置: 詳細については、アラート・ログを確認してください。

ORA-45592: チャンク移動失敗: RPCエラー: "string"

原因: データベース管理システム(DBMS)ファイル転送エラーがありました。

処置: 詳細については、アラート・ログを確認してください。

ORA-45593: チャンク移動失敗: ソース・シャードでファイル削除エラーが発生しました

原因: バックアップ・ファイルをファイル・システムから削除できませんでした。

処置: 詳細については、オペレーティング・システム・ログを確認してください。

ORA-45594: チャンク移動失敗: チャンクを読取り専用状態にできません

原因: チャンクの状態の変化を妨げる内部エラーがありました。

処置: 詳細については、アラート・ログを確認してください。

ORA-45595: チャンク移動失敗: メタデータ・エクスポート・エラー

原因: メタデータのエクスポートを妨げる内部エラーがありました。

処置: 詳細については、アラート・ログを確認してください。

ORA-45596: シャードグループが含まれるため、リージョンを削除できません

原因: この領域は少なくとも1つのシャードグループを含んでいたため空ではありませんでした。

処置: リージョンからすべてのシャードグループを削除し、操作を再試行してください。

ORA-45598: シャードstringは変換済の状態stringで、"PRIMARY"または"PHYSICAL STANDBY"のいずれかである必要があります。

原因: シャードは、シャーディングで使用するために無効またはサポートされていない状態にありました。

処置: Oracle Database Configuration Assistant(DBCA)を使用してシャードを再構築するか、RMANバックアップを再適用してシャードをサポートされた状態にします。

ORA-45599: シャードstringは変換済の状態stringですが、有効なDBIDがありません。

原因: シャードの検出されたデータベース識別子(DBID)は無効ですが、シャードはすでにシャード・シードから変換されています。

処置: シャードのDBIDを確認し、この問題をOracleサポート・サービスに報告してください。

ORA-45600: 透過的機密データ保護(TSDP)の内部エラー

原因: TSDP操作中に予期しないエラーが発生しました。

処置: コマンドを再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-45601: 無効なデータが検出され、破棄されました。有効なデータがインポートされました。

原因: 無効または存在していないデータベース・オブジェクトの名前が、XML入力にありました。

処置: XML入力で見つかった無効なオブジェクトの名前についてトレース・ファイルを調べてください。

ORA-45602: スキーマstringが存在しません。

原因: 指定したスキーマは存在していませんでした。

処置: 有効なスキーマを指定してください。

ORA-45603: スキーマstringに表stringは含まれません。

原因: 指定した表は、スキーマに存在していませんでした。

処置: 有効な表を指定してください。

ORA-45604: 列string.stringはスキーマstringに存在しません。

原因: 指定した列は存在していませんでした。

処置: 有効な列を指定してください。

ORA-45605: 機密タイプstringが無効です

原因: 1つ以上の機密列と関連付けられている機密タイプが存在しませんでした。

処置: 有効な機密タイプが指定されていることを確認してください。新しい機密タイプである場合は、XML入力にその定義を含めてください。

ORA-45606: 指定された基準に一致する機密列はありませんでした。

原因: スキーマ、表および列入力に一致する機密列がありませんでした。

処置: 有効な列が指定されていることを確認してください。

ORA-45607: 列string.string(スキーマstring)はすでに機密と識別されています。

原因: 列はすでに機密として識別されていました。

処置: その列を、インポートする機密列のリストから削除してください。

ORA-45608: ソースstringには機密列はありません。

原因: 指定したソースに機密列が見つかりませんでした。

処置: 有効なソースを指定してください。

ORA-45609: 機密タイプstringはすでに存在します。

原因: その機密タイプは、データベースにすでに存在していました。

処置: 機密タイプに別の名前を指定してください。

ORA-45610: 機密タイプstringは存在しません。

原因: その機密タイプはデータベースに存在しませんでした。

処置: 有効な機密タイプを指定してください。

ORA-45611: 機密タイプstringを削除できません

原因: 1つ以上の列と関連付けられた機密タイプは、削除できませんでした。

処置: 削除する前に、機密タイプが列と関連付けられていないことを確認してください。

ORA-45612: stringという名前の透過的機密データ保護(TSDP)ポリシーはすでに存在します。

原因: 同じ名前のTSDPポリシーが見つかりました。

処置: ポリシーに別の名前を指定してください。

ORA-45613: Oracleセキュリティ機能が無効です

原因: 指定したOracleセキュリティ機能は、透過的機密データ保護によってサポートされていませんでした。

処置: 有効なセキュリティ機能を指定してください。

ORA-45614: 透過的機密データ保護(TSDP)のポリシーstringが無効です

原因: 指定したTSDPポリシーは存在しませんでした。

処置: 有効なポリシーを指定してください。

ORA-45615: 1つ以上の機密列タイプがすでに存在します。

原因: 機密列のリストのインポートは正常に終了しました。ただし、1つ以上の機密列タイプはデータベースにすでに存在しており、再度インポートされませんでした。対応する列は、既存のタイプと関連付けられています。

処置: インポートされなかった機密列タイプの詳細は、トレース・ファイルを確認してください。

ORA-45616: 列string.string (スキーマstring)は機密として識別されていません。

原因: 機密として識別されていない列を変更しようとしました。

処置: 有効な列を指定してください。

ORA-45617: ポリシーstringは機密列タイプstringと関連付けられていません。

原因: 指定したポリシーは、機密列タイプと関連付けられていませんでした。

処置: ポリシーと機密列タイプの有効な組合せを指定してください。

ORA-45618: 1つ以上の列でのポリシー施行の失敗

原因: 1つ以上の列に対するポリシーの強制でエラーが発生しました。

処置: 詳細については、アラート・ログまたはトレース・ファイルを確認してください。

ORA-45619: ポリシーstringは列stringで有効化されていません。

原因: 指定したポリシーは、その列に対して有効化されていませんでした。

処置: 有効なポリシーを指定してください。

ORA-45620: ポリシーstringはすでに機密列タイプstringと関連付けられています。

原因: 指定したポリシーは、機密列タイプと関連付けられていました。

処置: 有効なポリシーおよび機密列タイプを指定してください。

ORA-45621: 1つ以上の列でポリシーの無効化に失敗しました。

原因: 1つ以上のポリシーの無効化中にエラーが発生しました。

処置: 詳細は、アラート・ログを確認してください。

ORA-45622: ポリシーの強制中に警告が生成されました

原因: このエラーの原因は、次の1つ以上です: - 列のプロパティと一致するサブポリシーがないため、列の機密列タイプに関連付けられたポリシーが列で有効になっていませんでした。- 重要な列の機密列タイプに関連するポリシーはありませんでした。- 競合するリダクション・ポリシーが表で有効になりました。

処置: 詳細は、アラート・ログを確認してください。

ORA-45623: 機密列タイプに関連付けられているポリシーはありません。

原因: 列の機密列タイプと関連付けられているポリシーがありませんでした。

処置: 詳細は、アラート・ログを確認してください。

ORA-45624: インポート前に、保護を再度有効化できませんでした

原因: 列に対する保護の無効化に問題があったため、機密列のリストのインポートに失敗しました。その後に試みた列に対する保護の再有効化も失敗しました。

処置: 詳細は、アラート・ログを確認してください。

ORA-45625: インポート後に、保護を再度有効化できませんでした

原因: 機密列のリストのインポートは正常に終了しました。その後に試みた列に対する保護の再有効化に失敗しました。

処置: 詳細は、アラート・ログを確認してください。

ORA-45626: リストから1つ以上の列を削除できませんでした。

原因: 列に対する保護の無効化に失敗しました。

処置: 詳細は、トレース・ファイルを確認してください。

ORA-45627: 機密列タイプstringの機密列はありません。

原因: 指定した機密列タイプの列はありませんでした。

処置: 有効な機密列タイプを指定してください。

ORA-45628: 機密列タイプstringに関連付けられているポリシーはありません

原因: 機密列タイプと関連付けられているポリシーがありませんでした。

処置: 有効な機密列タイプを指定してください。

ORA-45629: ポリシーstringは1つ以上の列で有効化されています

原因: 列に対して有効化されている透過的機密データ保護ポリシーを変更または削除できませんでした。

処置: ポリシーを無効化してから、そのポリシーを変更または削除してください。

ORA-45630: ポリシーstringは1つ以上の機密列タイプに関連付けられています。

原因: 機密列タイプに関連付けられている透過的機密データ保護ポリシーを削除できませんでした。

処置: 機密列タイプとポリシーの関連付けを解除してから、ポリシーを削除してください。

ORA-45631: ポリシーstringには指定された条件はありません。

原因: 指定した条件は、ポリシーに対して見つかりませんでした。

処置: ポリシーに対して有効な条件を指定してください。

ORA-45632: デフォルトのポリシーstringは変更できません

原因: 透過的機密データ保護のデフォルト・ポリシーを変更できませんでした。

処置: 変更する有効なポリシーを指定してください。

ORA-45633: デフォルトのポリシーstringは削除できません

原因: 透過的機密データ保護のデフォルト・ポリシーを削除できませんでした。

処置: 削除する有効なポリシーを指定してください。

ORA-45634: セキュリティ機能には、パラメータstringは含まれていません。

原因: 指定したセキュリティ機能に対して無効なパラメータが見つかりました。

処置: ポリシーに対するパラメータの入力を確認してください。

ORA-45635: 無効なパラメータが検出されました: string

原因: 指定したセキュリティ機能に対して無効なパラメータが見つかりました。

処置: ポリシーに対するパラメータの入力を確認してください。

ORA-45636: 'string'の入力パラメータが無効です。

原因: パラメータに対して無効な入力が指定されました。

処置: 有効なパラメータを入力してください。

ORA-45637: ポリシー条件に無効な条件が指定されました

原因: 指定した条件が無効でした。

処置: 条件に対して有効な値を入力してください。

ORA-45638: ポリシーstringは、機密タイプstringの1つ以上の列で有効化されています。

原因: 特定の機密タイプの1つ以上の列で有効化されている透過的機密データ保護ポリシーと機密タイプの関連付けを解除できませんでした。

処置: 指定した機密タイプの列に対して、そのポリシーが有効化されていないことを確認してください。

ORA-45639: 検出結果をインポートできません

原因: XML入力の1つ以上の列が、別のソースによって機密としてすでに識別されていました。

処置: 機密としてすでに識別されていた機密列のリストは、トレース・ファイルを確認してください。

ORA-45640: SYSスキーマの列は機密としてマークできません。

原因: SYSが所有する表の列が、機密としてマークされていました。

処置: 機密としてマークする列が、SYSスキーマに属していないことを確認してください。

ORA-45641: SEC_RELEVANT_COLSパラメータを指定できません

原因: 透過的データ機密保護(TSDP)ポリシーの構成中に、SEC_RELEVANT_COLSパラメータが指定されました。SEC_RELEVANT_COLS_OPTパラメータは、保護を有効化する際に、TSDPでSEC_RELEVANT_COLSパラメータへの入力として機密列を入力する必要があることを示すために指定できます。

処置: SEC_RELEVANT_COLS_OPTパラメータを使用して、セキュリティ関連列を構成してください。

ORA-45642: 透過的機密データ保護(TSDP)操作はサポートされていません

原因: アプリケーション・インストールまたはパッチのbegin-endブロックの内側からTSDP操作を実行しようとしました。

処置: アプリケーション・インストールまたはパッチのbegin-endブロックの外側でTSDP操作を実行します。

ORA-45643: 指定された列は機密としてマークできません。

原因: 仮想列または非表示列のいずれかを機密としてマークしようとしました。

処置: 仮想または非表示の列を削除して、操作を再試行してください。

ORA-45900: データファイル番号stringはすでにstringとして組み込まれています。

原因: RMANによって、指定したデータファイル番号の使用が試みられましたが、そのデータファイル番号は別のコンテナ・データベースによってすでに使用中でした。

処置: 競合を解決して、コマンドを再試行してください。

ORA-45902: データ・ファイル'string'の名前を変更できません。ファイルは即時リストアされています。

原因: ALTER DATABASE RENAMEまたはRMANコマンドのSWITCHコマンド中に、即時リストアされたファイルに対し名前変更が指定されました。

処置: 即時リストアされていないファイルの名前を変更するか、再移入作業が完了するまで待機し、コマンドを再実行します。

ORA-45903: すぐにリストアされたデータファイル・コピーstringのカタログはサポートされていません

原因: データ・ファイル・コピーが即座リストアされました。そのようなファイルのカタログ作成はサポートされていません。

処置: 即座リストアされたデータ・ファイル・コピーのカタログ化はリクエストしないでください。

ORA-45904: データファイル・コピーstringの即時リストアはサポートされていません

原因: インスタント・リストア・モードでデータファイルのコピーをリストアしようとしました。これはサポートされていません。

処置: インスタント・リストア・モードでデータファイルのコピーをリストアしないでください。

ORA-45905: すぐにリストアされたデータファイルstringの削除またはリストアはサポートされていません

原因: このデータ・ファイルは、完全オプションで即時リストアされました。バックグラウンド・プロセスがデータファイルを再移入していました。プロセスからデータファイルを取得しようとして失敗しました。このようなファイルの削除またはリストアはサポートされていません。

処理: 後でコマンドを再試行します。

ORA-45906: すぐにリストアされたデータファイルstringの移動はサポートされていません

原因: このデータ・ファイルは即時リストアされました。そのようなファイルの移動はサポートされていません。

処置: 即時リストアされたデータ・ファイルの移動はリクエストしないでください。

ORA-45907: データファイルstringの即時リストアに失敗しました

原因: 即時リストア中に、宛先のデータ・ファイルを初期化できませんでした。障害が発生した具体的な理由を示す他のメッセージが、エラー・スタック、アラート・ログ、トレース・ファイルにある場合があります。このメッセージの一般的な原因の1つは、即時リストア機能がデータベースで無効になっていることです。

処置: その他のメッセージも確認してください。状況を解決できない場合、即時ではなく通常のリストアをリクエストしてください。

ORA-45908: データ・ファイル番号stringに制御ファイル・レコードを作成できません

原因: このデータ・ファイルは即時リストアされました。データ・ファイルの制御ファイルにレコードを作成しようとしました。データベースがマウントされていない限り、このコマンドは完了できません。

処置: データベースをマウントし、コマンドを再試行してください。

ORA-45909: メディア・リカバリのリストア、リカバリまたはブロックが進行中の可能性があります

原因: リストア、リカバリ、またはブロック中にメディアのリカバリが進行中に、バックアップまたはコピーが試行されました。このエラーの前に、バックアップ、コピー、またはリストア操作で指定されたファイルのファイル・アクセス・エンキューの問題を示す別のエラーが表示されます。

処置: バックアップまたはコピー操作を開始する前に、メディアのリカバリの完了をリストア、リカバリまたはブロックします。

ORA-45910: 表領域stringの再ラップされたキーを参照できません

原因: トランスポート中に、暗号化された表領域は、RMANのクロス・プラット・フォーム・コマンドの一部として再ラップされたキーを検出できませんでした。

処置: それぞれのプラガブル・データベースに接続し、マスター表が作成されているかどうかを確認します。

ORA-45911: 12.2以前との互換性があるデータベース上で暗号化/復号化をリストアできません

原因: 暗号化と復号化によるリストアは、12.2互換データベース以上でのみサポートされています。

処置: データベースをアップグレードするか、暗号化/復号化を行わずにリストアします。

ORA-45912: 11gリリース2 (11.2)より前のOracle Databaseと互換性があるバックアップ・ピースから暗号化/復号化でリストアできません

原因: Oracle Database 11gリリース2 (11.2)以下との互換性があるバックアップの暗号化と復号化を使用してリストアしようとしました。

処置: Oracle Database 11gリリース2 (11.2)データベースのバックアップを作成するか、暗号化または復号化を行わずにリストアします。

ORA-45913: ファイルstringが削除されたPDBに属しているため、バックアップできません

原因: 示されたファイルは、ドロップされたプラガブル・データベース(PDB)に属しているため、バックアップには含まれませんでした。

処置: 削除されたPDBファイルのバックアップをリクエストしないでください。

ORA-45914: タイプ・バックアップのマウントされた制御ファイルをバックアップできません

原因: その時点でマウントされていた制御ファイルがバックアップ制御ファイルであった場合、制御ファイルをバックアップしようとしました。これは許可されていません。

処置: 現行の制御ファイルをマウントして、操作を再試行してください。

ORA-45915: 物理ブロック・サイズ%0!sが論理ブロック・サイズ%1!sと一致しません

原因: バックアップ・ピースの物理ブロック・サイズと論理ブロック・サイズが一致しませんでした。

処置: バックアップ・ピースをコピーする前に、物理ブロック・サイズ・サイズと論理ブロック・サイズが一致していることを確認してください。

ORA-45916: GUID stringで、PDBが削除されたバックアップ制御ファイルを使用する必要があります

原因: リストアされたファイルの一部は、現在の制御ファイルに関して削除されたプラガブル・データベース(PDB)に属していました。

処置: 削除されたPDBを持つバックアップ制御ファイルをリストアしてマウントします。

ORA-45917: バックアップ・ピースまたはデータ・ファイル"string"が現在のコンテナに存在しません

原因: バックアップ・ピースまたはデータ・ファイルにアクセスしようとしました。指定したファイルが現在のコンテナで認識されないため、この試行は失敗しました。

処置: 現在のコンテナからアクセスできる既存のファイルの名前を指定してください。使用可能なファイルのリストについては、V$表を確認してください。

ORA-45918: データ・ファイルstringはオフラインです: 増分起動SCNが新しすぎます

原因: 増分データ・ファイル・バックアップの開始時に指定された増分起動システム変更番号(SCN)が、データ・ファイル・チェックポイントSCNよりも大きいため、一部のブロックが失われる可能性があります。

処置: 増分起動SCNを小さく指定してください。

ORA-45919: キーがウォレットに存在しません

原因: バックアップを暗号化済としてリストアしようとしました。データを暗号化するための暗号化キーが現在のウォレットに含まれていなかったため、この試行は失敗しました。

処置: ウォレットに暗号化キーを作成し、コマンドを再試行してください。

ORA-45920: 複数のキーがウォレットに存在します

原因: バックアップを暗号化済としてリストアしようとしました。現在のウォレットに複数の暗号化キーが含まれているため、この試行は失敗しました。

処置: RESTORE AS ENCRYPTのUSING KEY句を使用することで、暗号化するキーを指定してください。