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125 PRGT-1000からPRGT-1049

PRGT-1000: リモート認証プラグインJavaアーカイブ{0}がオプション{1}について見つかりませんでした。

原因: '-srcauth'アーカイブ(JAR)ファイルを使用して'zdmcli'コマンドを実行しようとしましたが、見つかりませんでした。

処置: 示されたjarファイルが存在することを確認し、コマンドを再試行してください。

PRGT-1007: -pauseafterオプションに指定した値"{0}"は無効です

原因: サポートされていないフェーズが-pauseafterオプションに指定されました。

処置: - pauseafterオプションに有効なフェーズ値が指定されていることを確認して、コマンドを再試行してください。一時停止するサポートされているフェーズをリストするには-evalオプションを使用します。

PRGT-1008: Oracleホームの場所{0}にプログラム{1}が含まれていません

原因: 現行のOracleホーム・ディレクトリに、示されたユーティリティが含まれていませんでした。

処置: 正しいOracleホーム・ディレクトリを指定してください。

PRGT-1009: Oracleホーム{0}からOracleベース・ホームを取得しようとして失敗しました。エラーの詳細: \n {1}

原因: 'oraclebasehome'コマンドを実行しようとして失敗しました。詳細は、付随するエラー・メッセージを参照してください。

処置: 示されたOracleホームの下の'bin'ディレクトリに'oraclebasehome'バイナリが含まれていることを確認し、そのOracleホームでコマンド'oraclebasehome'の実行を手動で確認してください。

PRGT-1012: -scheduleオプションに指定したオフセット値"{0}"は無効です

原因: 指定されたオフセット値が必要な形式"+dd:mm:yy:hh:mm:ss"でありませんでした

処置: -scheduleオプションに有効なオフセット値が指定されていることを確認して、コマンドを再試行してください。例1: +44:22:33。44時間、22分33秒のオフセット値を指定します。例2: +11:02:02:44:22:33。11日、02か月、02年、44時間、22分33秒のオフセット値を指定します。

PRGT-1013: -scheduleオプションの"{1}"フィールドに指定したオフセット値"{0}"は無効です

原因: オフセット値に、-scheduleオプションに示されたオフセット値フィールドの有効な値が含まれていませんでした。

処置: -scheduleオプションのオフセット値の各フィールドに有効なオフセット値が指定されていることを確認して、コマンドを再試行してください。"+dd:mm:yy:hh:mm:ss"の最大許容値は"+31:12:99:23:59:59"です。

PRGT-1015: '-raconetimeout'オプションに指定された値が無効です。

原因: データベースを移動しようとしましたが、'-raconetimeout'に指定された整数が1から720の間の値ではなかったため、拒否されました。

処置: オプション'-raconetimeout'に有効な値を指定して操作を再試行してください。

PRGT-1016: オプション"{1}"は、指定した操作タイプ{0}には使用できません。

原因: rhpctlコマンドを実行しようとしましたが、指定されたオプションが許可されなかったため拒否されました。

処置: 有効なオプションのみを指定して操作を再試行してください。

PRGT-1017: ターゲットOracle Databaseホーム"{0}"に、ソースOracle Databaseホーム"{2}"に存在するバグ番号"{1}"のパッチがありません。

原因: 停止時間なしでデータベースを移行しようとしましたが、示されたバグのパッチがターゲットのOracle Databaseホームに含まれていなかったため、拒否されました。

処置: 特定のパッチを無視する'-ignoremissingpatches <patch_name>[,<patch_name>...]'オプションを指定するか、パッチ・チェックを無視する'-ignore ALL|PATCH_CHECK'オプションを指定して移行コマンドを再実行するか、ターゲットのOracle Databaseホームに必須パッチを適用して再試行してください。

PRGT-1018: 指定したクライアント名"{0}"に無効な文字が含まれているか、長すぎます。

原因: クライアントを追加しようとしましたが、示されたクライアント名が有効でなかったため、拒否されました。クライアント名に$@"'>();*?を含めることはできません。また、128文字以下にする必要があります。

処置: 有効なクライアント名を指定してください。

PRGT-1019: 指定した作業用コピー・パス"{0}"に無効な文字が含まれているか、長すぎます。

原因: 作業用コピーを作成またはパッチ適用しようとしましたが、示された作業用コピー・パスが有効でなかったため、拒否されました。作業用コピー・パスに文字$@"'>();*?を含めることはできません。また、128文字以下にする必要があります。

処置: 有効な作業用コピー・パスを指定してください。

PRGT-1020: 指定した作業用コピーOracleベース・パス"{0}"に無効な文字が含まれているか、長すぎます。

原因: 作業用コピーを作成またはパッチ適用しようとしましたが、示された作業用コピーのOracleベース・パスが有効でなかったため、拒否されました。作業用コピーのOracleベース・パスに文字$@"'>();*?を含めることはできません。また、128文字以下にする必要があります。

処置: 有効なOracleベース・パスを指定してください。

PRGT-1021: オプション'-autoupg'に必要なファイル{0}が見つかりませんでした。

原因: 該当するJava Archive (JAR)ファイルが見つからなかったため、オプション-autoupgを使用してデータベースをアップグレードしようとしましたが、失敗しました。

処置: 示されたjarファイルが存在することを確認し、コマンドを再試行してください。

PRGT-1023: コマンドは、'-batches'オプションで指定されてパッチが適用されるノードと同じノード'{0}'から送信されます

原因: '-batches'オプションを使用してパッチを適用するために指定されたノードが現在のノードと同じだったため、Exadataノードを更新しようとしましたが、拒否されました。

処置: '-batches'オプションに現在のノードとは別のノードを指定して、コマンドを再試行してください。

PRGT-1024: クラスタ'{0}'に対するExadataの更新に失敗しました

原因: 指定されたクラスタへのExadataの更新に失敗しました。付随するエラー・メッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、報告された問題に対処して、再試行してください。

PRGT-1025: パラメータ{1}に無効なノードのリスト"{0}"が指定されました

原因: 指定されたノードリストが正しい形式で指定されていなかったため、リクエストされた'update exadata'操作は拒否されました。

処置: ノードのリストを正しい形式で指定して、コマンドを再試行してください。

PRGT-1043: ソース・ホーム"{1}"からのデータベース"{0}"のAutoUpgradeデータベース・チェックが失敗しました。

原因: アップグレード・データベース・コマンドの実行前評価チェックで、前提条件の一部が満たされていないことが示されました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、問題を解決してから、操作を再試行してください。

PRGT-1047: 操作"{0}"に対してリクエストされたルート・ユーザー・アクションが失敗しました

原因: 高速ホーム・プロビジョニング(RHP)操作にルート・ユーザー・アクションを追加しようとしましたが、指定されたRHP操作でルート・ユーザー・アクションがサポートされていないため、拒否されました。

処置: 有効なオプションのみを指定して操作を再試行してください。

PRGT-1048: ルート・ユーザー・アクションを追加するためのサポートされている実行範囲は、ONENODE、ALLNODESおよびAUTOです。

原因: 高速ホーム・プロビジョニング(RHP)操作にルート・ユーザー・アクションを追加しようとしましたが、指定された実行範囲でルート・ユーザー・アクションがサポートされていないため、拒否されました。

処置: 有効な実行範囲を指定して操作を再試行してください。

PRGT-1049: ソース・ホーム"{1}"のデータベース"{0}"に対するフラッシュ・リカバリ領域の構成に失敗しました

原因: フラッシュ・リカバリ領域を構成しようとして失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、問題を解決してから、操作を再試行してください。