フリート・パッチ適用およびプロビジョニング・サーバーの作成
Oracle FPPサーバーは、リポジトリを使用してメタデータを格納します。このリポジトリは、クライアントおよびrhpclientのないターゲットで使用できるようにする必要があるすべてのソフトウェア・ホームを、Oracle ACFSファイル・システムを使用して格納します。
ノート:
- Oracle ACFSファイル・システムは、Oracle FPPサーバーのインストール中に自動的に作成されます。Oracle ACFSファイル・システムを手動で作成しないでください。
- Oracle Grid Infrastructureをインストールすると、Oracle Fleet Patching and Provisioning (Oracle FPP)サーバーがデフォルトでOracle FPP Local Modeに構成され、ローカル・スイッチ・ホーム機能がサポートされます。中央のOracle FPPサーバーを構成するには、現在のOracle FPP Local Mode構成を削除する必要があります。
フリート・パッチ適用およびプロビジョニング・サーバーの起動後に、さらにフリート・パッチ適用およびプロビジョニングを管理するにはフリート・パッチ適用およびプロビジョニング・コントロール(RHPCTL)ユーティリティを使用します。