タスク1 - 始める前に

開始するには、次の前提条件を完了します。

  • Oracle GoldenGateのデプロイメント用に、Oracle Exadata Database Service on Dedicated InfrastructureまたはCloud@Customerを調達します。

    ビジネスのニーズに応じて、既存のExaDB-DまたはExaDB-C@Cシステムを使用してOracle GoldenGateをデプロイすることも、新しいシステムを起動することもできます。ExaDB-Dシステムの起動と管理の手順については、Oracle Exadata Database Service on Dedicated Infrastructureを参照してください。また、ExaDB-C@Cの場合は、Oracle Exadata Database Service on Cloud@Customerを参照してください。

  • Cloud: Oracle Exadata Database ServiceでのOracle GoldenGate Microservices Architectureの構成のベスト・プラクティス」の説明に従って、Oracle GoldenGateを構成します。

    Data Guardと統合する場合、重要なOracle GoldenGateファイルにはDBFSが必要です。

  • 続行する前に、Oracle Data Guardスタンバイ・データベースも構成済で動作している必要があります。

    Oracle Data Guardの詳細は、Oracle Data Guardスタート・ガイドを参照してください。

  • セキュアなデプロイメントでは、RESTful APIコールを発行し、証跡データをSSL/TLSを介してDistribution ServerとReceiver Server間で転送します。認証局(CA)から取得した既存のビジネス証明書を使用するか、独自の証明書を作成できます。

    続行する前に、システム管理者に連絡して、会社の標準に従ってサーバー証明書を作成または取得してください。VIPとサービス・マネージャのペアごとに、個別の証明書が必要です。