Oracle Linux yum Serverを使用したOracle Database Preinstallation RPMのインストール
Oracle Linux yumサーバーを使用して、Oracle Linuxをインストールし、セキュリティ・エラータまたはバグ修正更新用にLinuxインストールを構成します。
- Oracle Linuxをインストールするには、Oracle Linuxの公式ドキュメントを参照してください。
- Oracle Linux 7
- Oracle Linux 8およびOracle Linux 9
- Oracle Linuxのインストール完了後に、必要に応じてコマンド
yum update
を実行して、Oracle Linuxインストールの最新のセキュリティ・エラータおよびバグ修正を取得します。 - システムを再起動します。
- ターミナル・セッションを開始し、次のコマンドを
root
として入力します。- Oracle Linux 7
# yum install oracle-database-preinstall-19c
ノート:
yum
がパッケージ確認プロンプトをスキップするようにする場合、-y
オプションを使用します。 - Oracle Linux 8およびOracle Linux 9
# dnf install oracle-database-preinstall-19c
ノート:
yum
がパッケージ確認プロンプトをスキップするようにする場合、-y
オプションを使用します。Oracle Linuxチャネルにサブスクライブしたこと、そのパッケージがインストール中であることを示す出力が表示されます。
Oracle Database Preinstallation RPMにより、標準の(ロール割当てでない)Oracleインストールの所有者およびグループの作成、およびOracleインストールに必要なその他のカーネル構成の設定が自動的に行われます。役割区分を使用する予定がある場合は、要件に応じてデータベース・ユーザーおよびグループの拡張セットを作成します。
- Oracle Linux 7