14.16 DROP LIBRARY文
DROP LIBRARY文は、データベースから外部プロシージャ・ライブラリを削除します。
ここでのトピック
前提条件
DROP ANY LIBRARYシステム権限が必要です。
構文
drop_library ::=
セマンティクス
library_name
削除される外部プロシージャ・ライブラリの名前。
IF EXISTS
ライブラリが存在する場合は削除します。このようなライブラリが存在しない場合、文はエラーなしで無視されます。
例
例14-33 ライブラリの削除
次に示す文では、「CREATE LIBRARY文」で作成したext_libライブラリを削除します。
DROP LIBRARY IF EXISTS ext_lib;
ext_libがまだ存在しない場合、この文はエラーなしで無視されます。ライブラリが存在するかどうかに関係なく、出力メッセージが同じであることに注意してください(この場合は「ライブラリが削除されました。」)。
関連トピック
