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13.25 EXCEPTION_INITプラグマ

EXCEPTION_INITプラグマは、ユーザー定義の例外名をエラー・コードに関連付けます。

EXCEPTION_INITプラグマは、関連付けられた例外と同じ宣言部内の例外宣言の後の任意の場所に指定できます。

ここでのトピック

構文

exception_init_pragma ::=

セマンティクス

exception_init_pragma

exception

事前に宣言されているユーザー定義の例外の名前。

error_code

exceptionに関連付けるエラー・コード。error_codeには、100(「SQLCODEファンクション」が戻す「データが見つかりません。」)か、または-1403(「データが見つかりません。」の別の数値コード)を除く-10000000より大きい負の整数のいずれかを使用できます。

ノート:

NO_DATA_FOUNDは事前定義の例外です。

2つのEXCEPTION_INITプラグマが、同じユーザー定義例外に対して異なるエラー・コードを割り当てている場合、後のプラグマが前のプラグマをオーバーライドします。

  • 例11-5内部的に定義された例外への名前付け

  • 例11-13RAISE_APPLICATION_ERRORによるユーザー定義の例外の呼出し

  • 例12-13FORALL文が完了した後のFORALL例外の処理