Instant Client Lightの言語および文字セットの要件
Instant Client Lightを使用するための要件を説明します。
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言語: Oracleでサポートされている任意の言語。ただし、クライアント側では、アメリカ英語のエラー・メッセージのみが返されます。
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地域: Oracleでサポートされる地域。
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文字セット:
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シングルバイト
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US7ASCII
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WE8DEC
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WE8ISO8859P1
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WE8MSWIN1252
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Unicode
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UTF8
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AL16UTF16
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AL32UTF8
Instant Client Lightは、次のデータベース文字セットのいずれかを備えるデータベースに接続できます。クライアントまたはデータベースの文字セットとしてリスト以外の文字セットが使用されると、エラーが返されます。
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US7ASCII
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WE8DEC
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WE8MSWIN1252
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WE8ISO8859P1
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WE8EBCDIC37C
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WE8EBCDIC1047
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UTF8
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AL32UTF8
Instant Client Lightは、OCI_UTF16モードで作成されたOCI環境ハンドルでも操作できます。
言語、地域および文字セットは、
NLS_LANG
パラメータによって決まります。このパラメータは、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ORACLE\
KEY_HomeName
\NLS_LANG
サブキーの下のレジストリに格納されています。HomeName
は、Oracleホームを識別する一意の名前です。レジストリ設定は、NLS_LANG
環境変数によってオーバーライドされます。ノート:
AL32UTF8は、XMLTypeデータに適したOracle Database文字セットです。これはIANAの登録済標準であるUTF-8エンコーディングと同等であり、すべての有効なXML文字をサポートします。
Oracle Databaseのデータベース文字セットUTF8(ハイフンなし)をデータベース文字セットAL32UTF8またはキャラクタ・エンコーディングUTF-8と混同しないでください。データベース文字セットUTF8はAL32UTF8で置き換えられています。XMLデータにはUTF8を使用しないでください。UTF8でサポートされるのはUnicodeバージョン3.1以下のみで、有効なXML文字がすべてサポートされるわけではありません。AL32UTF8には、このような制限はありません。
XMLデータにデータベース文字セットUTF8を使用すると、回復不可能なエラーが発生したりセキュリティに悪影響を及ぼしたりします。データベース文字セットでサポートされていない文字がinput-document要素名に表示される場合は、置換文字(通常は「?」)で置き換えられます。このため、解析が終了して例外が発生します。
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