レスポンス・ファイルの使用

レスポンス・ファイルを使用するには、この情報を確認します。

次の一般的なステップで、インストーラをサイレント・モードまたはレスポンス・ファイル・モードで使用して、Oracle製品をインストールし構成します。

  1. Oracle Automatic Storage Managementの使用を計画し、新規ディスクを構成する場合は、次のステップを実行する必要があります。

    1. DASまたはSANディスクのパーティションを作成します。

    2. asmtoolgまたはasmtoolユーティリティを使用して、手動でディスクを構成します。

  2. インストール設定に必要なレスポンス・ファイルをカスタマイズまたは作成します。

    レスポンス・ファイルは、次のいずれかの方法で作成できます。

    • インストールで提供されるサンプル・レスポンス・ファイルの1つを変更します。

    • コマンド・プロンプトでOracle Universal Installerを実行し、「レスポンス・ファイルの保存」オプションを選択することにより入力内容を保存します。

  3. レスポンス・ファイルを指定し、サイレント・モードまたはレスポンス・ファイル・モードを使用して、コマンド・プロンプトからOracle Universal Installerを実行します。

    ノート:

    Windowsのコマンド・プロンプトでは、管理者権限が必要です。