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Oracle SQL Developerを使用したOracle Databaseへのアクセス

SQL Developerを使用して、SQL文およびPL/SQL文を発行できます。すべてのSQLおよびPL/SQLコマンドは、SQLワークシートからOracle Databaseへ直接渡される際にサポートされます。

すべてのSQLおよびPL/SQLコマンドは、SQLワークシートからOracle Databaseへ直接渡される際にサポートされます。

SQL Developerを起動するには:

  1. 「スタート」メニューから、「すべてのプログラム」→「Oracle - HOMENAMEアプリケーション開発SQL Developerの順に選択します。
  2. java.exeのフルパス名を入力するよう求められた場合、「参照」をクリックしてjava.exeを探します。たとえば、C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_25\bin\java.exeのようになります。
  3. SQL Developerが起動したら、次のステップを実行します。
    • 「接続」を右クリックします。

    • 「新規接続」を選択します。

    • 新規/データベース接続の選択ダイアログ・ボックスに、接続名、ユーザー名、パスワードを入力し、ホストの文字列には、接続するデータベースの名前を入力します。

    • 「接続」をクリックします。

接続が完了すると、「接続ナビゲータ」を使用してデータベース・オブジェクトの表示、作成、変更を行うことができ、SQLワークシートを使用して、任意のSQLまたはPL/SQLコマンドを発行できます(「ツール」メニューから、「SQLワークシート」を選択)。

SQL*Plusコマンドは、データベースに渡される前に、SQLワークシートで解析する必要があります。SQLワークシートは現在、多くのSQL*Plusコマンドをサポートしています。SQLワークシートでサポートされていないSQL*Plusコマンドは無視され、Oracle Databaseに送信されません。