9 Oracle Databaseの開始
- インストール済Oracle Databaseの内容およびディレクトリの場所の確認
Oracle Databaseインストールの内容とディレクトリの場所を確認するには、Oracle Universal Installerを使用します。 - Oracle Enterprise Manager Database Express 19cへのログイン
Oracle Enterprise Manager Database Expressを起動するには、データベースのインストールおよび作成時にOracle Database Configuration Assistant (Oracle DBCA)で提供されるEM Express URLを使用します。 - Oracle Automatic Storage Managementの管理
Oracle Automatic Storage Managementの起動および停止について説明します。 - Oracle Databaseの起動および停止
次のいずれかの方法を使用して、Oracle Databaseを起動および停止する方法について説明します。 - SQL*Plusを使用したOracle Databaseへのアクセス
SQL*Plusを使用すると、Oracle DatabaseにSQL文およびPL/SQL文を発行できます。 - Oracle SQL Developerを使用したOracle Databaseへのアクセス
SQL Developerを使用すると、SQL文およびPL/SQL文を発行できます。すべてのSQLおよびPL/SQLコマンドは、SQLワークシートからOracle Databaseへ直接渡される際にサポートされます。 - ユーザー・アカウントとパスワードの確認
Oracle Database Configuration Assistantによって作成されたすべてのデータベースには、SYS
、SYSTEM
およびDBSNMP
データベース・アカウントが含まれています。 - データベースの識別
Oracle Databaseソフトウェアは、データベースをグローバル・データベース名により識別します。 - サーバー・パラメータ・ファイルの検索
初期データベースには、1つのデータベース初期化レスポンス・ファイルが含まれています。初期化レスポンス・ファイルinit.ora
.xxxxxは、インスタンスを起動するために必要です。 - 表領域およびデータファイルの識別
Oracle Databaseは、表領域と呼ばれる小さい論理領域に分割されています。 - REDOログ・ファイルの位置
事前構成済データベースは、3つのREDOログ・ファイルを使用します。REDOログ・ファイルには、データベース・バッファ・キャッシュ内のデータに対する変更がすべて記録されます。 - 制御ファイルの場所
事前構成済データベースには、ORACLE_BASE\oradata
\DB_NAME
ディレクトリに格納された2つの制御ファイルがあります。 - WindowsでのOracleデータベース・サービスの理解
インストール後にデータベースを作成すると、次のOracleサービスが自動的に開始されます。