はじめに
Oracle Databaseのインストールおよび構成、インストール後の作業の実行、データベース・ソフトウェアの削除方法を学習します。
内容は次のとおりです。
対象読者
このガイドは、Oracle Database 19cをインストールするすべてのユーザーを対象にしています。
このマニュアルを使用するには、次のものが必要です。
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コンピュータ・システムにインストールされ、テスト済のサポート対象のMicrosoft Windowsオペレーティング・システム
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Oracle Databaseソフトウェアをインストールするコンピュータでの管理権限
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オブジェクト・リレーショナル・データベース管理の概念の知識
Oracle Database、Oracle Real Application Clusters、Oracle Clusterware、Oracle Database ExamplesおよびOracle Enterprise Manager Cloud Controlの他のインストレーション・ガイドは、次のURLで入手できます。
ドキュメントのアクセシビリティについて
Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。
Oracleサポートへのアクセス
サポートを購入したオラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子的なサポートにアクセスできます。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info)か、聴覚に障害のあるお客様は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。
Java Accessibilityを実装するためのJava Access Bridgeのセットアップ
Microsoft Windowsシステムの支援テクノロジがJava Accessibility APIを使用できるように、Java Access Bridgeをインストールします。
Java Access Bridgeは、Java Accessibility APIを実装するJavaアプリケーションおよびアプレットをMicrosoft Windowsシステム上のユーザー補助テクノロジから可視にするためのテクノロジです。
Java Access Bridgeの使用に必要な支援テクノロジの最低限サポートされるバージョンの詳細は、Java Platform, Standard Editionアクセシビリティ・ガイドを参照してください。インストール手順とテスト手順、およびJava Access Bridgeの使用方法についてもこのガイドを参照してください。
関連ドキュメント
Oracleエラー・メッセージのドキュメントはHTML形式でのみ提供されます。Oracle Database 19cオンライン・ドキュメント・ライブラリにのみアクセスできる場合は、範囲を指定してエラー・メッセージを参照できます。特定の範囲を検出したら、ブラウザの「このページの検索」機能を使用して特定のメッセージを検索します。インターネットに接続している場合、Oracleオンライン・ドキュメントのエラー・メッセージ検索機能を使用して、特定のエラー・メッセージを検索できます。
ドキュメント・セットの多くのマニュアルでは、シード・データベースのサンプル・スキーマが使用されています。このスキーマはOracleをインストールする際にデフォルトでインストールされます。
リリース・ノート、インストール関連ドキュメント、ホワイト・ペーパーまたはその他の関連ドキュメントは、次のWebサイトから、無償でダウンロードできます。