論理パーティションについて
論理パーティションは、\Device\Harddisk
x
\Partition0
以外のドライブを示します。
論理パーティションには、ドライブ名(\\.\
drive_letter
:)の付いた名前が最初に割り当てられ、シンボリック・リンク名(\\.\
symbolic link name
)が再度割り当てられるのが一般的です。たとえば、\\.\D
:にシンボリック・リンク名\\.\ACCOUNTING_1
が割り当てられているとします。ドライブ名とシンボリック・リンク名のいずれが使用されているかにかかわらず、論理パーティションはディスク全体ではなくディスク内の特定のパーティションを表すように定義されます。これらの名前は、内部的に次のように展開されます。
\\.\D:= \Device\Harddisk2\Partition1 \\.\ACCOUNTING_1= \Device\Harddisk3\Partition2
注意:
Oracle Databaseでは、Oracle Databaseデータ・ファイルに使用される論理RAWパーティションの最初のブロックはスキップされません。
親トピック: RAWパーティションの概要