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イベント ビューアの管理

イベント ビューアを管理する方法について説明します。

AUDIT_TRAILdbまたはosに設定すると、イベント ビューアに書き込まれるレコード数が増加します。その結果、イベント ビューアのログ・ファイルがいっぱいになることがあります。その場合は、次の手順に従ってログ・ファイルのサイズを大きくしてください。

  1. サイズを設定するイベント・ログを右クリックし、「プロパティ」を選択します。

    イベント・ログの「プロパティ」ウィンドウが表示されます。

  2. 「最大ログ・サイズ」ボックスで上および下矢印キーを使用してサイズを設定します。
  3. 「最大イベント・ログ・サイズに到達したとき」で、いずれかのオプションを選択します。次の2通りの場合があります。
    • 必要に応じてイベントを上書き(一番古いイベントが先)

    • いっぱいになるとログをアーカイブ。イベントを上書きしない

    • イベントを上書きしない(手動でログをクリア)

  4. ログのコンテンツをクリアするには、「ログのクリア」をクリックします。
  5. 「OK」をクリックします。

    イベント・ビューアに戻ります。

    注意:

    監査情報はファイルにスプールできません。AUDIT_TRAILXMLまたはXML,EXTENDED形式に設定されている場合に、XML形式の監査ファイルを書き込むためにAUDIT_FILE_DESTがWindowsでサポートされているので、初期化パラメータ・ファイルに追加する必要があります。