オプションの構成パラメータの概要
ここに示されているWindowsパラメータをOracle Net Servicesで使用できます。
Oracle Net Servicesでは、最初に環境変数としてパラメータをチェックし、その定義された値を使用します。環境変数が定義されていない場合、Oracle Net Servicesはレジストリでこれらのパラメータを検索します。
- LOCALパラメータについて
パラメータLOCALを使用すると、接続文字列に接続識別子を指定しなくても、Oracle Databaseに接続できます。 - TNS_ADMINパラメータについて
パラメータTNS_ADMINを追加すると、Oracle Net Services構成ファイルのディレクトリ・パスをデフォルトの場所ORACLE_HOME\network\adminから変更できます。 - USE_SHARED_SOCKETパラメータについて
パラメータUSE_SHARED_SOCKETをtrueに設定すると、共有ソケットの使用が可能になります。