日本語PDF

OracleConfiguration接続プロパティ

OracleConfiguration接続プロパティを、表6-31にリストします。

表6-31 OracleConfiguration接続プロパティ

プロパティ 説明

DatabaseEditionName

接続オブジェクトのOracleエディション名を指定します

DisableOOB

下層プロトコルから渡された緊急データを使用した、アウト・オブ・バンド・ブレーク・メッセージの送受信をOracle Netサービスで有効にするかどうかを指定します

DrcpConnectionClass

ODP.NET接続で使用されるDRCP接続プールを識別する論理名を指定します

HostnameDefaultServiceIsHost

サービス名を指定する必要がないように、サービス名をOracle Easy Connectネーミングのホスト名にデフォルト設定するかどうかを指定します

NamesDirectoryPath

クライアント名解決参照に使用されるネーミング・メソッドの順序を指定します

OracleDataSources

OracleConfigurationを介して追加されたTNSエントリのコレクションを戻します

TcpConnectTimeout

タイムアウトする前に、クライアントがデータベース・サーバーへのTCP接続(TNS接続アドレスのPROTOCOL=tcp)を確立する時間を秒単位で指定します

TnsAdmin

tnsnames.oraまたはsqlnet.oraディレクトリの場所(あるいはその両方)を指定します