13 DRDAサーバーの構成
この項では、DRDAサーバーを構成するために実行する必要のあるタスクについて説明します。サポートされるオペレーティング・システムごとに、個別に説明します。所定のオペレーティング・システムおよびデータベースの使用経験が必要です。
リモートDRDAサーバーを構成するステップは、次のDRDAサーバーに適用されます。
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DB2 UDB for z/OS
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DB2 UDB for iSeries
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Linux、UNIX、Windows上のDB2 UDB
DRDAデータベースを構成してゲートウェイによるアクセスを可能にするには、DRDAデータベースに対する操作と、ホスト・オペレーティング・システムの特定のコンポーネントに対する操作が必要です。ホスト・システムにOracleソフトウェアがインストールされない場合でも、ホスト・システムおよびDRDAデータベースに対するアクセスと、それらに関する知識が構成時に必要になります。ホスト・システムおよびDRDAデータベースの詳細は、ベンダーのドキュメントを参照してください。
トピック:
DRDAゲートウェイ・パッケージの手動バインド
ゲートウェイでは複数のDB2パッケージが使用され、通常、ゲートウェイが最初にDB2インスタンスに接続する際にアップロードおよびバインドされます。ユーザーの環境によっては、接続するユーザーIDに、バインディングを実行するために必要な権限がない場合があります。あるいは、ゲートウェイでバインドを行うよりも、手動でパッケージをバインドするほうが好まれる場合もあります。
このような場合は、手動バインドのパッケージの事前定義済セットが用意されています。これらのパッケージには制限事項がいくつかあり、特定のゲートウェイ初期化パラメータを設定して値を指定することでそれらを順守する必要があります。それ以外の場合、ゲートウェイは自動的にパッケージを再バインドしようと試みます。
この項の内容は次のとおりです。