14.3.2.11 拡張グラフ・ビュー
RDFグラフ問合せUIは、ユーザーがグラフ・ビジュアライゼーションと直接やり取りできる高度なグラフ・ビュー機能をサポートしています。これは、グラフ・ビューがページング表のSPARQL結果の出力にすぎないRDFモデル・エディタまたはパブリック・コンポーネントに表示されるグラフとは異なります。
この項では、SPARQL CONSTRUCT
またはSPARQL DESCRIBE
問合せの実行からグラフ・ビジュアライゼーションとの高度な相互作用まで、拡張グラフ・ビュー・コンポーネントについて説明します。
拡張グラフ・ビュー・コンポーネントの主要なユーザー・インタフェース(UI)要素は次のとおりです。
次に、前の図に示したUIコンポーネントについて説明します。
- SPARQLの問合せセレクタには、次のものが含まれます。
- SPARQL問合せを含むテキスト領域(SPARQL
CONSTRUCT
またはSPARQLDESCRIBE
である必要があります) - SPARQL問合せの結果のルート・クラス・サマリー(受信述語と送信述語の数)を含むツリー
- SPARQL問合せを含むテキスト領域(SPARQL
- RDFノードおよびエッジを含むグラフを表示するグラフ・ビュー領域
拡張グラフ・ビュー機能にアクセスするには、RDFモデルを右クリックし、次のように「ビジュアル化」を選択します。
親トピック: RDFデータ・ページ