2.3 Oracle Autonomous DatabaseのRDFセマンティク・データを使用するためのクイック・スタート

Autonomous Databaseでセマンティク・データを使用するには、次のいずれかのオプションを使用します。

  • Oracle GraphのRDF機能は、共有と専用の両方のデプロイメントにおける、すべてのバージョンのOracle Autonomous Data WarehouseおよびOracle Autonomous Transaction Processingに含まれています。
  • RDFグラフ・サーバーおよび問合せUIは、共有と専用の両方のデプロイメントにおける、すべてのバージョンのOracle Autonomous Data WarehouseおよびOracle Autonomous Transaction Processingでサポートされています。RDFグラフ・サーバーにより、SPARQLエンドポイントを作成することや、問合せUIを使用してその他のRDFグラフ・データ管理操作を実行することができます。
  • 共有デプロイメントでのAutonomous DatabaseのコンポーネントであるGraph Studioでは、RDFグラフを簡単に作成、管理、問合せ、分析および視覚化できます。このWebベースのグラフ・インタフェースは、Data WarehouseとTransaction Processingのどちらのワークロード・タイプでもサポートされています。