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7.18 V$AQ_IPC_ACTIVE_MSGS

V$AQ_IPC_ACTIVE_MSGSは、AQバックグラウンド・プロセスで処理されているアクティブなIPCメッセージに関連する情報を示します。

データ型 説明

PROCESS_NAME

VARCHAR2(48)

スレーブ・プロセス名

PROCESS_ID

NUMBER

このスレーブのOracleプロセスID

SLAVE_STATE

NUMBER

スレーブのステータス:

  • 3: タスクを取得済

  • 4: 実行中

  • 7: アイドル

SLAVEOBJ_STATE

NUMBER

スレーブ・オブジェクトのステータス:

  • 0: 無効

  • 1: 有効

SEQUENCE_NUMBER

NUMBER

メッセージ順序番号

MSG_CLASS_NAME

VARCHAR2(30)

メッセージ・クラス名

MSG_FLAGS

NUMBER

メッセージ・フラグ:

  • 1: このメッセージにはACKが必要である

  • 2: 短い

  • 4: 長い

  • 8: 優先度

  • 10: 特別なACK

MSG_SUBMT_TIME

NUMBER

このメッセージがIPCマスターのリストに追加された時間(秒)

MSG_PICKD_TIME

NUMBER

このメッセージが処理のためにスレーブまたはマスターによって取得された時間(秒)

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID