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2.2 イメージ作成用の設定ウィザードのインストール・オプション

Oracle DatabaseまたはOracle Grid Infrastructureのインストール用の設定ウィザードを開始する前に、使用可能なイメージ作成オプションを使用するかどうか決定します。

イメージベースのインストールでは、設定ウィザードのsetup.exeを実行して、Oracle DatabaseのインストールまたはOracle Grid Infrastructureのインストールを開始できます。このウィザードには、次のイメージ作成オプションがあります。

ノート:

setup.exeは、Oracle DatabaseとOracle Grid Infrastructureをインストールする際に推奨される設定ウィザードです。

表2-1 設定ウィザードのイメージ作成オプション

オプション 説明

-createGoldImage

現在のOracleホームからゴールド・イメージを作成します。

-destinationLocation

ゴールド・イメージが作成される場所の完全なパスまたは場所を指定します。

-exclFiles

新しく作成されるゴールド・イメージから除外するファイルの完全パスを指定します。

—help

使用可能なすべてのオプションのヘルプを表示します。

次に例を示します。

setup.exe -createGoldImage -destinationLocation c:\my_images 

ここで:

c:\my_imagesは、イメージzipファイルが作成されるファイルの場所です。