インストール後の推奨作業
インストール後に、次のタスクを完了することをお薦めします
- root.shスクリプトのバックアップの作成
インストールの完了後は、root.sh
スクリプトをバックアップすることをお薦めします。 - クライアント接続の言語およびロケール・プリファレンスの設定
ロケール・プリファレンスおよびI/Oデバイスの文字セットに従い、Oracle Databaseに接続するクライアント・アプリケーションを構成します。 - データベース内の無効なオブジェクトの再コンパイル
データベースをインストール、パッチ適用またはアップグレードした後、再コンパイル・ドライバ・スクリプトを使用して、CDBおよびPDB上の無効なオブジェクトを再コンパイルします。 - Oracle Autonomous Health Frameworkのインストールについて
最新バージョンのOracle Autonomous Health Frameworkをインストールして、予防的なヘルス・チェックを実行し、Oracleソフトウェア・スタックの診断データを収集します。 - SPARCのData Analytics AcceleratorのOracle Databaseでの有効化
SPARC M7およびT7シリーズのサーバー用のマイクロプロセッサには、Data Analytics Accelerator (DAX)コプロセッサが含まれます。これらのコプレッサは、問合せ関連の操作をハードウェアから直接実行するため、Oracle Databaseのパフォーマンスが向上します。
親トピック: Oracle Databaseのインストール後の作業