2 Oracle Restartのアップグレードおよびパッチ適用
ホーム外アップグレード・モードを使用したOracle Restartの新しいリリースへのアップグレード方法と、パッチのインストール方法を学習します。
- Oracle Restartのアップグレードのステップ
この手順を実行して、スタンドアロン・サーバー(Oracle Restart)用のOracle Grid Infrastructureを以前のリリースからアップグレードします。 - アップグレード後のOracle Restartソフトウェア・バージョンの確認
アップグレード後に、Oracle Restartのソフトウェア・リリース・バージョンを確認します。 - リリース更新パッチのダウンロード
インストールの完了後、Oracleソフトウェアのリリース更新(RU)パッチおよび月次推奨パッチ(MRP)をダウンロードしてインストールします。 - Oracle Restartのパッチ適用
スタンドアロン・サーバー(Oracle Restart) 19c用のOracle Grid Infrastructureへのアップグレードが完了すると、My Oracle Supportから個別のソフトウェア・パッチをダウンロードしてインストールできるようになります。 - Oracle Grid Infrastructureホームのパッチ適用および切替え
現在のOracle Grid Infrastructureホームからパッチ適用済のOracle Grid Infrastructureホームに切り替えて、ホーム外のOracle Restartパッチ適用を実行します。 - 以前のリリースのGridホームのロック解除および削除
以前のリリースからのアップグレード後に、以前のリリースのGridホームを削除する場合は、まず、以前のリリースのGridホームの権限と所有権を変更しておく必要があります。