はじめに

Oracle Key Vault Hardware Security Moduleとの統合へようこそ。このガイドでは、Hardware Security Module (HSM)をOracle Key Vaultと統合する方法について説明します。

対象読者

Oracle Key Vaultは、企業内でセキュリティのデプロイ、維持および管理を担当するユーザーを対象としています。これらのユーザーとしては、データベース、システムまたはセキュリティの管理者を含め、データベース・サーバー、アプリケーション・サーバー、オペレーティング・システムおよびその他の情報システムの企業データを保護する責任を負う、すべての情報セキュリティ担当者が該当します。

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。

Oracleサポートへのアクセス

サポート契約がある場合には、My Oracle Supportを通して電子支援をご利用いただけます。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info)か、聴覚に障害のあるお客様は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。

関連ドキュメント

詳細は、次のOracleドキュメントを参照してください。

Oracle Technology Network (OTN)にアクセスすると、製品データ・シートのダウンロード、よくある質問、最新の製品ドキュメントへのリンク、製品のダウンロードおよびその他のコラテラルを利用できます。OTNを使用する前に、オンライン登録が必要です。次のページで無料で登録できます。

https://www.oracle.com/database/technologies/security/key-vault.html

表記規則

本文では、次の表記規則を使用します。

表記規則 意味

太字

太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。

イタリック

イタリックは、ドキュメントのタイトル、強調またはユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。

固定幅フォント

固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。