1. ユーザーズ・ガイド
  2. Smart View and EPM Cloud
  3. EPM Cloudでの複数グリッド・ワークシートの操作
  4. ワークシートでの複数のグリッドについて
機械翻訳について

ワークシートでの複数のグリッドについて

データ・ソース・タイプ: プランニング, プランニング・モジュール, Oracle Financial Consolidation and Close Cloud, Oracle Tax Reporting Cloud

サポートされているOracle Enterprise Performance Management Cloudデータ・ソースへの接続時に、1つのワークシートで複数のグリッドを作成できます。 これらのグリッドは、同じデータ・ソースまたは異なるEPM Cloudデータ・ソースに接続できます。 たとえば、1つのグリッドをPlanningに接続し、別のグリッドをOracle Tax Reporting Cloudに接続できます。 これらのデータ・ソースは、キューブまたはフォームから取得できます。 これらのグリッド内のデータを検索し、ワークシート上でシフトすることができます。

注意:

管理者: Oracle Smart View for Officeユーザーに対してマルチ・グリッド・アド・ホックを有効にするには、サービス・アプリケーション設定でSmart Viewアド・ホック動作オプションを標準に設定します。 詳細は、サービスの管理ドキュメントを参照してください。

Smart Viewでワークシートに複数のアド・ホック・グリッドを使用する方法について学習するには、この概要ビデオを見てください。 ビデオはPlanningをデータ・ソースとして参照しますが、表示される機能は、前述の指定したすべてのEPM Cloudプロバイダに共通です。

ビデオ・アイコン「概要ビデオ」

複数グリッド・ワークシートのガイドラインと制限

複数のグリッドをサポートするワークシートでは、次のガイドラインと制限事項に注意してください:

  • フォームからアド・ホック・グリッドを作成するには、少なくともユーザーのロールが必要です。 個々のクラウド・サービスのロール要件を確認します。

  • 一度に1つのグリッドに対してのみデータを送信できます。

    一度に複数のグリッドのデータを送信しようとすると(つまり、複数のグリッドでセル範囲を選択した場合)、Excelによって返される最初の範囲が選択されたグリッドを決定するために使用され、送信が実行されますそのグリッド上でのみ。

  • メンバー・オプション「アドホック操作の式とコメントを保存(ピボットと元に戻すを除く)」が選択されている場合、グリッド内から右クリックするSmart Viewのコンテキスト・メニューの「元に戻す」オプションを使用して、シートに式を保存できます。 このオプションは、計算式がシートに追加された後でリフレッシュを実行した後、1回の元に戻すアクションのみでサポートされています。 「Smart Viewリボン」の「元に戻す」オプションは、複数グリッド・シートでは有効になっていません。 「アド・ホック・グリッドでのExcel数式の保存」も参照してください。

  • 名前付き範囲の名前の変更にMicrosoft Excel 「名前管理者」または「名前ボックス」を使用しないでください。 代わりに、名前付き範囲の名前を変更するには、次のいずれかのメソッドを使用します:

  • 複数接続の場合、複数グリッド・ワークシートでは、個々のグリッドのピボット操作とズーム操作に対応するための十分な領域がグリッド間にあることを確認します(特に、大規模なグリッドで作業する場合)。

    3つ以上のデータベース接続があり、グリッドが接近しすぎているシートでメタデータが失われることがあります。

  • 目的の範囲を確実に更新するには、「ドキュメント・コンテンツ」ペインを使用して最初に範囲を選択し、ペインで「リフレッシュ」リンクをクリックします。 リフレッシュ後、「ドキュメント・コンテンツ」から範囲を再度選択して、更新された範囲を強調表示します。

  • 1つのシートに管理拡張グリッドとアド・ホック分析グリッドが混在している場合、リボン上のメニュー・アイテムには、シートで選択されているグリッドに関係なく、最後に開いたグリッドが反映されます。

  • 「Smart Viewリボン」のこれらのアイテムは無効です:

    • 元に戻す

    • やり直し

  • 該当するプロバイダのリボンの次のアイテムは無効です:

    • POVにピボット

    • POV

    • 書式を保持

    • スマート・スライス

    • アド・ホック・グリッドの保存

    • スマート・フォームとして保存

    • 属性の挿入

    • グリッド分散

    • 一括割当て

    • 詳細

    • 承認

    • バージョンのコピー

    • レポートの実行

    • データ・フィルタ