シート情報
「シート情報」では、現行ワークシートの接続およびその他の詳細を表示できます。 また、シートまたはワークブックからSmart Viewメタデータを削除してメタデータを別のシートに保存し、リスト・アイテムをダイアログから別のシートまたはドキュメントにコピーすることもできます。
例8-1 シート情報注
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友好的な名前はプライベートな接続のためのものです。 フレンドリ名は、プライベート接続を作成または編集するとき、またはプライベート接続に共有接続を追加するときにユーザーが指定したデータソース接続名です。
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複数のグリッド・ワークシートで「シート情報」コマンドを使用する場合:
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複数グリッド・ワークシート上のすべてのグリッドに関する情報を表示するには、グリッド境界の外側の任意の場所をクリックするか、グリッド内の1つのセルのみを選択します。
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複数グリッド・ワークシート上のグリッドの1つのみの情報を表示するには、グリッド全体を選択し、グリッド境界の外側にあるセルは選択しないでください。
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Planningに接続するときに、シートをアクティブな結合に関連付けるために「デフォルト接続として設定」オプションを使用する必要はありません。 関連付けは、接続直後に自動的に行われます。
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「アクティブな接続の設定」を使用してアド・ホック・ワークシートに接続を関連付けると、リフレッシュ時にメンバーがワークシートに表示されなくなる場合があります。 接続を関連付けるかわりに、ワークシートで直接アド・ホック分析を実行します。
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シート情報ダイアログ・ボックスは、次のプロバイダではサポートされていないか、またはサポートが非常に限られています: Oracle Business Intelligence Enterprise Edition、Oracle Hyperion Financial Reporting、およびOracle Hyperion Strategic Financeです。