パラメータ・ファイルへのアクセス

グローバル・パラメータ、ExtractパラメータおよびReplicatパラメータのファイルは、Administration Serverの「パラメータ・ファイル」セクションにあります。

Administration Serverの構成ページと「パラメータ・ファイル」タブを使用して、様々なパラメータ・ファイルを扱うことができます。

次のようにパラメータ・ファイルの様々なオプションを使用します。

  1. Administration Serverの左側のナビゲーション・ペインで「構成」オプションを選択します。

  2. 「パラメータ・ファイル」タブを選択します。

    既存のパラメータ・ファイルのリストがGLOBALSパラメータ・ファイルと一緒に表示されます。

  3. いずれかのパラメータ・ファイルを選択すると、選択したファイルを編集または削除するオプションが表示されます。GLOBALSパラメータ・ファイルを変更する場合、すべてのサービスを停止してから再起動する必要があります。

  4. 「+」をクリックしてパラメータ・ファイルを追加します。

  5. ファイル名と必要なパラメータを入力します。.prm拡張子を必ず付けてファイル名を入力してください。

  6. 「発行」をクリックします。新しいパラメータ・ファイルがパラメータ・ファイルのリストに表示されます。

ディスク上のパラメータ・ファイルの実際の場所は、次のステップで確認できます。
  1. 次のようにGoldenGateデプロイメントのETCホームを特定します。

    1. Service Managerの「概要」ページに移動します。

    2. 「デプロイメント」セクションで、パラメータ・ファイルを見つける必要があるデプロイメントをクリックします。

    3. 「デプロイメントの詳細」ウィンドウで、Oracle GoldenGateデプロイメントの/etcホーム・ディレクトリに移動します。

    4. そのパラメータ・ファイルがある/config/oggディレクトリに移動します。

次の例では、パラメータ・ファイルの場所に移動する方法を示します。
[oracle ~]$ cd /opt/app/oracle/gg_deployments/Atlanta/etc
[oracle etc]$ cd conf/ogg[oracle ogg]$ lsEXT_DEMO.prm GLOBALS REP_DEMO.prm