Service Managerとデプロイメントを起動および停止する方法

Service Managerは、Administration Server、Distribution Server、Performance Metrics Server、Receiver Serverなど、デプロイメントやその他のマイクロサービスを起動および停止できる中央ハブです。

Service Managerを使用したデプロイメントの開始または停止

ノート:

Oracle GoldenGate Service Managerがシステム・デーモンとして登録されている場合、Service Managerおよび他のサーバーはホストの起動(再起動)時に自動的に起動されます。

スクリプトを使用したデプロイメントの開始および停止

Service Managerのデプロイメントには、コマンドラインからデプロイメントをローカルに起動および停止するための起動および停止スクリプト(startSM.shおよびstopSM.sh)が含まれています。

スクリプトにアクセスして実行するステップは次のとおりです:

  1. 環境変数(主にETC_HOMEおよびVAR_HOME)が正しく設定されていることを確認します。環境変数の設定については、「デプロイメントの追加」を参照してください。
  2. Service ManagerのDEPLOYMENT_HOME/binディレクトリに移動します。

    ノート:

    Service Managerをシステム・デーモンとして実行することを選択した場合、これらのスクリプト・ファイルはこの場所に存在しません。かわりに、Service Managerをデーモンとして登録するために使用されるoggInst.locファイルがbinディレクトリに含まれています。
  3. 次のコマンドを実行して、Service Managerを停止します:
    ./stopSM.sh
  4. 次のコマンドを実行して、Service Managerを起動または再起動します:
    ./startSM.sh