Oracle GoldenGate Microservicesのアップグレード – GUIベース

GUIを使用してOracle GoldenGate Microservicesをアップグレードするステップについて学習します。

次の手順に従って、Oracle GoldenGateインストール・ソフトウェアを取得し、アップグレード用にディレクトリを設定します。次のステップを実行します。

  1. Service Managerを使用してOracle GoldenGateホームの現在のバージョンを確認します。
    1. Service Managerにログインします。http://host:servicemanager_port
    2. デプロイメントのセクションで現在のOracle GoldenGateホームの場所を確認します。
  2. 新しいOracle GoldenGateホームの場所でService Managerおよびデプロイメントを更新します。
    1. 「サービス・マネージャ」「デプロイメント名」リンクの順にクリックします。
    2. デプロイメントの詳細の横にある鉛筆アイコンをクリックします。これによりOracle GoldenGateホームを編集するためのダイアログ・ボックスが開きます。
    3. 新しいOracle GoldenGateホームへの完全パスを使用してOracle GoldenGateホームを更新します。必要に応じて、LD_LIBRARY_PATHも更新します。
    4. 「適用」をクリックします。
    5. Oracle GoldenGateホームが更新されたことを確認します。
    6. すべてのExtract、ReplicatおよびDistributionパスを停止します。
    7. アクション・ボタンを使用して、Service ManagerまたはDeploymentを再起動します。

    ノート:

    オペレーティング・システムからService Managerのプロセスを参照することで、Oracle GoldenGate ホームが正常に更新されたことを確認できます。Service Managerプロセスは、新しいOracle GoldenGateホームから実行する必要があります。
  3. 関連付けられたデプロイメントをアップグレードするには、デプロイメント内のすべてのExtractおよびReplicatのプロセスが停止していることを確認した後で、Service Managerと同じステップを実行します。