2.58 KILL ER
KILL ER
コマンドを使用すると、複数のExtractおよびReplicatグループを1つのユニットとして強制的に終了します。ワイルドカードとともに使用すると、その条件を満たすすべてのExtractおよびReplicatグループにコマンドを適用します。
プロセスを終了しても最新のチェックポイントはそのまま残ります。また、現在のトランザクションはデータベースによってロールバックされます。そのため、プロセスの再起動時にデータが失われることはありません。このコマンドは、STOP REPLICAT
コマンドでプロセスを正常に停止できない場合にのみ使用してください。
構文
KILL ER group_name
例
KILL ER *X*
親トピック: 共通コマンドライン・インタフェースのコマンド