Linuxでのデータベース接続の作成
Linux上で実行されているOracle GoldenGateプロセスのデータベース接続を作成する前に、最新バージョンのMicrosoft ODBC Driver for SQL Server (Linux)をインストールします。
ダウンロードおよびインストールのステップは、次のリンクを選択してください。
インストールの場合は、「Red Hat Enterprise Linux and Oracle」にリストされているステップを選択します。
ODBCソフトウェアをインストールした後、次の例に従ってLinux用のODBC DSNを作成します。
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データ・ソースのテンプレート・ファイルを作成します。
vi odbc_template_file.ini
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テンプレート・ファイルにデータ・ソースを記述します。必要に応じて、複数の一意のDSNエントリをテンプレート・ファイルにリストできます。
次の例では、mydsn_2019_source
がDSN名です。これは、データベースにExtractまたはReplicatを接続するために、DBLOGIN
およびSOURCEDB
またはTARGETDB
とともに使用されます。[mydsn_2019_source] Driver = ODBC Driver 18 for SQL Server Server = myserver,1433 Database = source_database TrustServerCertificate=YES
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次のコマンドを使用して、データ・ソースをインストールします。
odbcinst -i -s -f odbc_template_file.ini
このコマンドは、DSNをシステムの
odbc.ini
ファイルに追加します。詳細は、次のリンクを選択してください。