ラグのレポート方法の制御
LAGREPORTMINUTES
またはLAGREPORTHOURS
パラメータでは、ManagerがExtractおよびReplicatのラグを確認する間隔を指定します。『Oracle GoldenGateリファレンス』を参照してください。
LAGCRITICALSECONDS
、LAGCRITICALMINUTES
、またはLAGCRITICALHOURS
パラメータでは、クリティカルとみなすラグしきい値を指定し、しきい値に達したときにエラー・ログに警告メッセージを書き込みます。このパラメータは、ローカル・システムのExtractおよびReplicatプロセスに影響します。『Oracle GoldenGateリファレンス』を参照してください。
LAGINFOSECONDS
、LAGINFOMINUTES
またはLAGINFOHOURS
パラメータでは、ラグしきい値を指定します。ラグが指定した値を超えると、Oracle GoldenGateはエラー・ログにラグ情報をレポートします。ラグがLAGCRITICAL
パラメータで指定した値を超えると、Managerはこのラグをクリティカルとしてレポートし、それ以外の場合は情報メッセージとしてレポートします。値ゼロ(0)を指定すると、LAGREPORTMINUTES
またはLAGREPORTHOURS
パラメータで指定した間隔でメッセージがレポートされます。『Oracle GoldenGateリファレンス』を参照してください。