日時の列
日時(DATE
、TIME
およびTIMESTAMP
)の列では、日時および文字の列に加え、文字列リテラルを使用できます。リテラルは一重引用符で囲む必要があります。文字の列を日時の列にマップする場合、その列がOracle GoldenGateの外部SQL書式であるYYYY-MM-DD HH:MI:SS.FFFFFF
に準拠していることを確認します。
Oracle GoldenGateでは、0001-01-03 00:00:00
から9999-12-31 23:59:59
までのタイムスタンプ・データがサポートされます。タイムスタンプがGMTからローカル時間に変換されると、これらの制限も変換後のタイムスタンプに適用されます。タイムゾーンに応じて、変換により時間が追加または引かれる場合があり、これにより、タイムスタンプがサポートされている上限を超えたり、下回ったりすることがあります。
必要な精度は、データ型およびターゲット・プラットフォームに応じて異なります。ターゲット列のスケールがソースのスケールより小さい場合、データの右側が切り捨てられます。ターゲット列のスケールがソースのスケールより大きい場合、列の右側が現在の日時の値で拡張されます。