プロシージャ・レプリケーションがオンかどうかの判断
DBMS_GOLDENGATE_ADM
パッケージのGG_PROCEDURE_REPLICATION_ON
関数を使用して、Oracle GoldenGateのプロシージャ・レプリケーションがオンかオフか判別します。
Oracle Database Vault環境でプロシージャ・レプリケーションとともにOracle GoldenGateを使用する場合は、適切な権限を設定する必要があります。Oracle Database Vault管理者ガイドを参照してください。
プロシージャ・レプリケーションを有効にする手順:
- Oracle GoldenGate管理者ではなく、
sys
(sqlplus
、sqlcl
、sqldeveloper
)としてデータベースに接続します。 GG_PROCEDURE_REPLICATION_ON
関数を実行します。
例8-1 GG_PROCEDURE_REPLICATION_ON
ファンクションの実行
SET SERVEROUTPUT ON
DECLARE
on_or_off NUMBER;
BEGIN
on_or_off := DBMS_GOLDENGATE_ADM.GG_PROCEDURE_REPLICATION_ON;
IF on_or_off=1 THEN
DBMS_OUTPUT.PUT_LINE('Oracle GoldenGate procedural replication is ON.');
ELSE
DBMS_OUTPUT.PUT_LINE('Oracle GoldenGate procedural replication is OFF.');
END IF;
END;
/