プロシージャ・レプリケーションの有効化

プロシージャ・レプリケーションはデフォルトでは無効です。これを有効にするには、TRANLOGOPTIONSオプションのENABLE_PROCEDURAL_REPLICATIONをyesに設定します。

1つのExtractのプロシージャ・オプションを有効にすると、オンのままになり、無効にはできなくなります。
Oracle Database Vault環境でプロシージャ・レプリケーションとともにOracle GoldenGateを使用する場合は、適切な権限を設定する必要があります。
プロシージャ・レプリケーションを有効にする手順:
  1. トリガーレス・モードになっていることを確認します。「DDL構成の前提条件」を参照してください。
  2. dbloginで、Oracle GoldenGate管理者としてソース・データベースに接続します。
  3. TRANLOGOPTIONSパラメータ・オプションをyesに設定します。

    TRANLOGOPTIONS INTEGRATEDPARAMS (ENABLE_PROCEDURAL_REPLICATION Y)

Extractに対してプロシージャ・レプリケーションが有効になります。