トランザクション・ロギングの有効化
ADD TRANDATA
コマンドを使用して、各ソース表をレプリケーション対象としてマークします。このコマンドは、Sybaseのシステム・プロシージャsp_setreptable
およびsp_setrepcol
を使用します。ADD TRANDATA
は、データベース・インタフェースを介してこれらのプロシージャを使用するかわりに、表をマークするための推奨される方法ですが、所有者またはシステム管理者は、必要に応じてそれらのプロシージャを使用できます。詳細は、Sybaseのドキュメントを参照してください。
ADD TRANDATAで表をレプリケーション対象としてマークする手順:
ノート:
ADD TRANDATA
の一部のオプションによって、sp_setrepcol
のALWAYS_REPLICATE
オプションが有効になります。LOB
列にNULL
値が含まれていて、表内の別の列が更新された(LOB
は更新されない)場合、ALWAYS_REPLICATE
が有効になっていても、このLOB
は取得されません。