プロシージャ・レプリケーション・エラーの処理

プロシージャ・レプリケーションでは、REPERRORパラメータを使用して、プロシージャ・エラーが発生したときのReplicatの動作を構成します。

デフォルトでは、プロシージャ・レプリケーションが発生するとReplicatが異常終了するため、次のステップでエラー処理を設定してください。

  1. ターゲット・データベースのReplicatに接続します。

    REPLICAT rdba

    USERIDALIAS admin_dbBDOMAIN ORADEV

  2. プロシージャ・レプリケーションのフィルタを含めます。

    PROCEDURE EXCLUDE FEATURE RLS

  3. エラー処理パラメータを指定します。その他のオプションについては、『Oracle GoldenGateリファレンス』REPERRORに関する項を参照してください。

    REPERROR (PROCEDURE, DISCARD)

これで、プロシージャ・レプリケーションのエラーが正常に処理されました。