XML

Oracle GoldenGate制約内でXMLを使用するためのツールは、次のとおりです。

  • ExtractはXMLスキーマへの変更のキャプチャをサポートしませんが、スキーマを展開してから、再同期しなくてもそのレプリケーションを再開できます。XMLスキーマの変更のサポートを参照してください。

  • Extractは、REDOログからXMLをキャプチャします。XMLドキュメントのUPDATE操作では、OBJECT RELATIONALまたはBINARYとして格納されている場合、XMLの変更された部分のみが記録されます。変更された部分のみが記録される場合にXMLドキュメント全体の証跡への書込みを強制するには、Extractパラメータ・ファイルでFETCHPARTIALXMLオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用します。Extractは、ログマイニング・サーバーから部分的なXMLコンテンツを受信すると、部分的なXMLを処理するのではなく、XMLドキュメント全体をフェッチします。Oracle以外のターゲットにレプリケートする場合、またはXMLイメージ全体が必要なその他の場合にこのオプションを使用します。