リモートWindowsシステムからのOracle GoldenGateの削除

すべてのシステム:

  1. (推奨)システム管理者として、またはOracle GoldenGateコマンドを発行する権限およびオペレーティング・システムからファイルとディレクトリを削除する権限を持つユーザーとしてオペレーティング・システムにログオンします。
  2. Oracle GoldenGateインストール・フォルダからGGSCIを実行します。
  3. すべてのOracle GoldenGateプロセスを停止します。
    STOP ER *
    
  4. Managerプロセスを停止します。
    STOP MANAGER
  5. ノート:

    Oracle GoldenGateをWindowsクラスタから削除する際にステップ5から8をすでに実行している場合は、これらのステップをスキップします


  6. 「スタート」「ファイル名を指定して実行」の順にクリックし、「ファイル名を指定して実行」ダイアログ・ボックスでcmdと入力して、コマンド・コンソールを開きます。
  7. ディレクトリをOracle GoldenGateのインストール・ディレクトリに変更します。
  8. 次の構文を使用してINSTALLユーティリティを実行します。
    install deleteevents deleteservice
    

    このコマンドによって、Oracle GoldenGateのイベントがWindowsのイベント・マネージャにレポートされなくなり、Managerサービスが削除されます。

  9. DBLOGINコマンドを使用してデータベースにログインします。
    DBLOGIN SOURCEDB database, USERID db_user [, PASSWORD pw [encryption options]]

    ノート:

    DB2 for iシステムに対しては、BLOWFISH暗号化のみサポートされています。

  10. DELETE CHECKPOINTTABLEコマンドを実行して、Replicatチェックポイント表を削除します。
    DELETE CHECKPOINTTABLE owner.table
    
  11. インストール・ディレクトリを削除することで、Oracle GoldenGateのファイルを削除します。