WindowsクラスタからのOracle GoldenGateの削除

  1. Managerリソースを含むWindowsクラスタ・グループを所有するクラスタのノードからGGSCIを実行し、まだ実行中のExtractおよびReplicatプロセスを停止します。
  2. Windowsクラスタ・アドミニストレータ・ツールを使用してManagerリソースをオフラインにします。
  3. リソースを右クリックして、「削除」を選択し、削除します。
  4. 「スタート」「ファイル名を指定して実行」の順にクリックし、「ファイル名を指定して実行」ダイアログ・ボックスでcmdと入力して、コマンド・コンソールを開きます。
  5. ディレクトリをOracle GoldenGateのインストール・ディレクトリに変更します。
  6. 次の構文を使用してINSTALLユーティリティを実行します。
    install deleteevents deleteservice
    

    このコマンドによって、Oracle GoldenGateのイベントがWindowsのイベント・マネージャにレポートされなくなり、Managerサービスが削除されます。

  7. クラスタの次のノードにWindowsクラスタ・グループを移動し、4から繰り返します。
  8. 「リモートWindowsシステムからのOracle GoldenGateの削除」の手順に従います。