ソースDB2 for iシステムからのOracle GoldenGateのアンインストール

  1. (推奨)システム管理者として、またはOracle GoldenGateコマンドを発行する権限およびオペレーティング・システムからファイルとディレクトリを削除する権限を持つユーザーとしてオペレーティング・システムにログオンします。
  2. Oracle GoldenGateインストール・ディレクトリからGGSCIを実行します。
  3. すべてのOracle GoldenGateプロセスを停止します。
    STOP ER *
    
  4. Managerプロセスを停止します。
    STOP MANAGER
    
  5. DBLOGINコマンドを使用してデータベースにログインします。
    DBLOGIN SOURCEDB database, USERID db_user [, PASSWORD pw [encryption options]]

    ノート:

    DB2 for iシステムに対しては、BLOWFISH暗号化のみサポートされています。

  6. DELETE TRANDATAコマンドを実行して、表のジャーナル処理を終了します。
    DELETE TRANDATA { schema.table  [JOURNAL library/journal] |
    library/file [JOURNAL library/journal] }
    
  7. IBM 5250端末エミュレータから、Oracle GoldenGateインストール・ライブラリを特定します。このライブラリの名前は、oggprcjrn.srvpgmソフトリンクでqsys.libの後に表示されます。次の例では、インストール・ライブラリはOGGLIBです。
    oggprcjrn.srvpgm->/qsys.lib/qsys.ogglib/oggprcjrn.srvpgm
    
  8. Oracle GoldenGateインストール・ライブラリを削除します。保存していないジャーナル・レシーバに関するプロンプトには、"I"(無視)を指定します。
    clrlib library
    dltlib library
    
  9. インストール・ディレクトリを削除することで、Oracle GoldenGateのファイルを削除します。