クラシック・キャプチャでのログ読取りのボトルネックの回避

Oracle GoldenGateによってREDOログからデータがキャプチャされると、データベースのロギング・メカニズムによって書き込まれている同じファイルがExtractで読み取られるため、I/Oボトルネックが発生する可能性があります。

同じログを読み取るExtractプロセスの数の増加に伴ってパフォーマンスが低下します。次のことが可能です。

  • さらに高速なドライバおよびコントローラを使用してみます。さらに高速なI/OシステムでExtractとデータベースの両方のロギング・メカニズムの速度が速くなります。

  • RAID 0+1にログを保存します。書き込まれたすべてのブロックでチェックサムを実行し、高レベルの連続したI/Oには不向きなRAID5は使用しないでください。