アーカイブ場所の指定
アーカイブ・ログがOracleのデフォルト・ディレクトリ以外の場所にある場合は、Extractパラメータ・ファイルでTRANLOGOPTIONS
パラメータのALTARCHIVELOGDEST
オプションを使用してそのディレクトリを指定します。
OracleパラメータLOG_ARCHIVE_FORMAT
で指定されている形式にサブディレクトリが含まれている場合、TRANLOGOPTIONS
のALTARCHIVEDLOGFORMAT
オプションを使用しなければならないこともあります。ALTARCHIVEDLOGFORMAT
によって、サブディレクトリをパスから削除する代替形式が指定されます。たとえば、%T/log_%t_%s_%r.arc
はlog_%t_%s_%r.arc
に変更されます。ALTARCHIVEDLOGFORMAT
を使用するかわりに、手動でサブディレクトリを作成してから、ログ・ファイルをそれに移動することもできます。
親トピック: クラシック・キャプチャでのデータ可用性の確保