E XMLスキーマの変更のサポート
この付録では、XMLスキーマの変更をサポートするための手順について説明します。クラシック・キャプチャと統合キャプチャの両方のモードとも、XMLスキーマへの変更のキャプチャはサポートしません。
内容は次のとおりです。
- RegisterSchemaのサポート
RegisterSchema
は、XMLスキーマを参照する表を作成する前に、ソースとターゲットの両方のデータベースでスキーマ定義を登録することで処理されます。 - DeleteSchemaのサポート
まず、ソース・データベースでDeleteSchema
を発行します。 - CopyEvolveのサポート
CopyEvolveプロシージャでは、スキーマを展開(変更)し、列を追加または削除することで表を変更できます。
RegisterSchemaのサポート
RegisterSchema
は、XMLスキーマを参照する表を作成する前に、ソースとターゲットの両方のデータベースでスキーマ定義を登録することで処理されます。
親トピック: XMLスキーマの変更のサポート
DeleteSchemaのサポート
まず、ソース・データベースでDeleteSchema
を発行します。
Replicatでソース・データベースの変更が処理されたら、ターゲット・データベースでDeleteSchema
コールを発行します。
親トピック: XMLスキーマの変更のサポート
CopyEvolveのサポート
CopyEvolveプロシージャではスキーマを展開(変更)し、列を追加または削除することで表を変更できます。
CopyEvolveプロシージャも、XMLドキュメントが有効かどうかを変更するために使用できます。CopyEvolve
の処理には、調整が必要です。ソース・データベースでCopyEvolve
を発行する場合、次の手順を使用します。
- ソース・データベースで独立した表への変更を停止します。
- プライマリまたはソースのデータベースで
CopyEvolve
を実行します。 - Replicatがそれらの表からのデータをすべてターゲット・データベースに適用し終えるのを待ちます。
- Replicatを停止します。
- ターゲット・データベースで
CopyEvolve
を適用します。 - Replicatを再起動します。
親トピック: XMLスキーマの変更のサポート