Kdumpの構成
Kdumpをインストールおよび構成すると、次のファイルが変更されます。
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/boot/grub2/grub.cfg
: カーネル行にcrashkernel
オプションを追加して、予約済メモリーの容量とオフセット値を指定します。 -
/etc/kdump.conf
: ダンプ・ファイルを書き込むことができる場所、makedumpfile
コマンドのフィルタ・レベル、およびダンプに失敗した場合に実行するデフォルトの動作を設定します。有効なパラメータの詳細は、ファイル内のコメントを参照してください。
これらのファイルを編集した場合、変更を反映するためにシステムをリブートする必要があります。
詳細は、kdump.conf(5)
マニュアル・ページを参照してください。