ドライバ更新ディスク

ドライバ更新ディスク(DUD)は、システムのインストール時に更新されたデバイス・ドライバを提供するためのメカニズムを提供します。一部のシステムでは、ハードウェアがOracle Linuxリリース用に十分にサポートされていないことがあります。このような場合、新しいハードウェアへのインストールを支援するために、後でDUDがリリースされることがあります。

DUDは、以前サポートされていなかったハードウェア用に、モジュールとしてリリースされ、入手可能になります。DUDは、ISOの形式で提供され、Oracle Software Delivery CloudまたはMyOracle Supportから入手できます。

DUDは、インストールに使用する前に、適切なメディアまたは代替ストレージ・デバイスに格納する必要があります。

DUDは、他のインストール・メディアを準備するのと同じ方法で、USB、CDまたはDVDデバイスにコピーするか、アクセス可能なネットワークの場所に格納して準備できます。詳細は、「インストール・メディアの準備」を参照してください。