目次
- タイトルと著作権情報
- はじめに
- 1 Oracle Linux 8について
- 2 新機能および変更点
-
3 既知の問題
-
インストールとアップグレードの問題
- PXEインストール中にEthernet over USBネットワーク・インタフェースがインストーラで自動的に有効化される
- 代替言語を選択した場合、対話型テキストベースのインストール・ウィザードを完了できない
- ブート時に代替インストール・リポジトリが設定されている場合、インストール・ソースを変更するとエラーが発生する
- 許容できないKdump値が入力されると、グラフィカル・インストール・プログラムが失敗してエラーが発生する
- グラフィカル・インストール・プログラムにKdumpに手動で設定されている予約メモリーが表示されない
- アップグレード中にmicrocode_ctlのスクリプトレット関連エラーが表示される可能性がある
- BaseOSチャネル内のlibpcapパッケージのバージョンではRDMAがサポートされていない
- python3-rhn-virtualization-hostパッケージがインストールされている場合、rhnreg_ks登録コマンドが失敗することがある
- beignetパッケージが存在すると、アップグレード中に依存関係の問題が発生する可能性がある
- インストール後の初回ブート時にULN登録ウィザードが表示されない
- Oracle VM VirtualBoxゲストにインストールするためのグラフィック・コントローラの要件
- dnf update glusterfs-*コマンドを実行すると、以前にインストールしたパッケージのアップグレードに失敗する
- libss-develパッケージがインストールされているとlibssパッケージの更新に失敗することがある
- WebコンソールでVM作成中にディスク・キャッシュ特性を構成するためのオプションを使用できない
- ブート中にDell EMC PowerEdgeサーバーでACPIエラー・メッセージが表示される
- Oracle Linux 8で古いOracle Sunハードウェア上のSASコントローラが認識されない
- ファイル・システムの問題
- カーネルの問題
- tracepath6で宛先IPv6アドレスが正しく解析されない
- nohupを実行すると、sshコマンドが実行されない
- firewalldサービスを再起動するとSSH接続がタイムアウトする
- エラー: 「mcelogサービスはこのプロセッサをサポートしていません」
- 電源ボタンがデフォルトでACPI Suspendモードに設定される
- Podmanの問題
- NSSでFIPSモードでのTLS 1.3がサポートされていない
- Emulex 32GB FCアダプタの使用時にSANのブートに失敗する場合がある
-
インストールとアップグレードの問題
-
4 アップストリーム・リリースからのパッケージの変更
-
バイナリ・パッケージへの変更
- Oracleによって追加されたBaseOSのバイナリ・パッケージ
- Oracleによって追加されたAppStreamのバイナリ・パッケージ:
- Oracleによって追加されたCodeReady Linux Builderのバイナリ・パッケージ
- 変更されたBaseOSバイナリ・パッケージ
- Oracleによって変更されたCodeReady Linux Builderのバイナリ・パッケージ
- 変更されたAppStreamバイナリ・パッケージ
- 削除されたBaseOSバイナリ・パッケージ
- 削除されたAppStreamバイナリ・パッケージ
- 削除されたCodeReady Linux Builderバイナリ・パッケージ
- ソース・パッケージへの変更
-
バイナリ・パッケージへの変更