17.25 SET_WORKSPACE_CONSUMER_GROUPプロシージャ

SET_WORKSPACE_CONSUMER_GROUPプロシージャは、リソース・マネージャ・コンシューマ・グループをワークスペースに設定します。

構文

set_workspace_consumer_group( 
    p_workspace in varchar2, 
    p_rm_consumer_group in varchar2 ); 

パラメータ

表17-23 SET_WORKSPACE_CONSUMER_GROUPパラメータ

パラメータ 説明

p_workspace

これは、リソース・コンシューマ・グループが設定されているワークスペース名です。

p_rm_consumer_group

パラメータP_RM_CONSUMER_GROUPは、Oracle Databaseリソース・マネージャ・コンシューマ・グループの名前です。このコンシューマ・グループは、このプロシージャが起動される際に存在している必要はありません。ただし、ワークスペースにリソース・マネージャ・コンシューマ・グループが設定されていて、このコンシューマ・グループが存在しない場合、ユーザーがこのワークスペースへのログインを試行する際に、あるいはワークスペースでアプリケーションを実行する際にエラーが発生します。

P_RM_CONSUMER_GROUPの値がnullの場合、指定されたワークスペースと関連するリソース・マネージャ・コンシューマ・グループがクリアされます。

次の例ではワークスペースを、リソース・マネージャ・コンシューマ・グループCUSTOM_GROUP1に設定します。

begin
        apex_instance_admin.set_workspace_consumer_group(
        p_workspace => 'MY_WORKSPACE',
        p_rm_consumer_group => 'CUSTOM_GROUP1' );
    commit;
end;
/